サイトアイコン 美味しい生活

【半沢直樹2】続編の原作「ロスジェネの逆襲」のあらすじは?

半沢直樹2続編ロスジェネの逆襲

「半沢直樹2」続編がドラマ化決定!

「半沢直樹」の続編がやっとというか、2020年4月に7年ぶりにドラマ放送が決まりました!

2013年7月~9月に放送されたTBSドラマで、、平均視聴率28.7%、最終回はなんと42.2%という高視聴率をたたき出しました。

続編の期待も大きかったのですが、主人公を演じた堺雅人さんが大河ドラマ「真田丸」に主演が決まっていたこともあり、すぐの放送は難しくなってしまいました。

あれから、待つこと7年は本当に長かったです(笑)。

 

 

 

「半沢直樹」の原作は?

作家の池井戸潤の小説「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」が原作です。

バブル期に東京中央銀行に入行した主人公の半沢直樹が、さまざまな敵と戦い、窮地に追い込まれながら「倍返し」で大逆転していくストーリーが人気になりました。

ドラマでは、「オレたちバブル入行組」をベースとする第一部(大阪西支店編)と「オレたち花のバブル組」をベースとする第二部(東京本店編)で構成されていました。

 

決めゼリフ「倍返し」は流行語大賞を受賞!

半沢直樹の決めゼリフとしてブレイクした「倍返し」は、2013年の流行語大賞を受賞しています。

この年は流行語が大豊作で、史上最多4つの受賞でした。

ちなみに他の3つは、林修さんの「今でしょ!」、あまちゃんの「じぇじぇじぇ」、滝川クリステルさんの「お・も・て・な・し」でした。

懐かしいですね~

 

 

 

 

半沢直樹続編の原作「ロスジェネの逆襲」はどんな小説?

待望の続編、「半沢直樹2」のあらすじが気になっている人も多いと思います。

原作の「ロスジェネの逆襲」は週刊ダイヤモンドに2010年8月~2011年10月まで連載され、2012年6月に単行本化された小説で、100万部を超えるベストセラーです。

「半沢直樹」の最終回では、最後は東京中央銀行勤務でしたが、続編は子会社のセントラル証券に出向になったところから始まります。

「ロスジェネの逆襲」の主人公は半沢直樹ではありますが、タイトルにもあるロスジェネ世代の部下森山雅弘にもスポットライトが当てられています。

ロスジェネ世代はバブル崩壊後の10年間に就活をしていた、いわば「氷河期世代」です。

そんな森山雅弘と半沢直樹がタッグを組んだ「倍返し」が、ドラマでも見どころになってくるでしょう。

 

 

 

 

 

 

「ロスジェネの逆襲」ネタバレしない程度にあらすじ紹介!

気になる「ロスジェネの逆襲」のあらすじを、ザックリ紹介します。

半沢直樹が、東京中央銀行の子会社のセントラル証券に出向して2か月。

電脳雑伎集団の平山社長が東京スパイラルを買収するので、アドバイザーになってもらいたいと話を持ち掛けてきた。

半沢はスパイラル側が簡単に買収に応じるとは思えず、さらに東京セントラル証券は業歴が浅い上、大型買収のノウハウも構築していないため不安を感じていた。

それに反して、営業企画部次長の諸田は巨額の手数料が入る大きなチャンスと捉えこの案件の獲得のため、同期で調査役の三木が買収チームを編成してスキームを作り始める。

その裏で、これまで電脳雑技団の営業担当を務めてきた半沢直樹の部下、森山雅弘はチームから外され納得がいかない気持ちになっていた。

結果、三木チームがもたもたしている内に「対応が遅い」と平山社長から契約破棄を伝えられることになる。

半沢は同期の情報で、「対応の遅さ」は単なる口実に過ぎず、実は東京中央銀行の証券営業部が電脳雑伎集団と買収のアドバイザー契約を結んだことを知る。

内部情報をリークした人物がいること、そして銀行が子会社の大仕事を「横取り」したという事実に半沢も森山も怒りを爆発させる。

「やられたら倍返しだ」と誓う2人だったが、この買収劇の裏に隠された真実があること知り、物語は意外な方向に発展していく…。

⇒ ロスジェネの逆襲の原作が気になる?

 

あらすじは、ざっとこんな内容です。

続編は半沢直樹だけでなく、仕事でタッグを組む部下の森山雅弘が重要な役割を果たすので、ダブル主役という感じですね。

私は半沢直樹のドラマが終了後に続編が待ちきれず、すぐに「ロスジェネの逆襲」を購入したのですが、あまりに面白くて一気に読んでしまいました!

配役も含め、どんなドラマになるのかワクワクです。

現状、主演の堺雅人さん以外はキャストが決まっていないそうですが、半沢直樹には欠かせない存在だった香川照之さんは出るのでしょうか?

そして、半沢直樹のとダブル主演といっていい、部下の森山雅弘のキャストが肝になるので誰になるのか気になっています。

イメージとしては岡田将生さんなのですが、ちょっと若めですが菅田将暉さん、線は細めですが窪田正孝さんとかも良いかも…と今から妄想を膨らませています(笑)。

 

あわせて読みたい

【半沢直樹キャスト一覧】続編ロスジェネを見る前にチェック!

 

モバイルバージョンを終了