携帯の充電器の「最大出力電流」とは?
2019/07/20
女子ってモバイル音痴な人って多いですよね。
ご多聞にもれず、私もそうなんです(笑)。
例えば、携帯の充電器ってどうしていますか?
私は外出や旅行も多いので、コンセントに差すタイプの充電器をいつもバッグに入れています。
でも、急いで充電したいのに数十分じゃ、なかなか%が上がっていかなくてイライラすることもしばしば。
「あー、やっぱり充電って数時間は必要なのね」と、ずっと思ってたんです。
でも、実はそうじゃなかったんですよねー。
最近、携帯の充電器が壊れて、自由が丘のヤマダ電機に行った時のこと。
店員さんに聞いたら、パッケージに書いてある「最大出力電流」の数値が重要だったのです。
パッケージを見ると確かに大きく2Aと書かれています。
私:「携帯の充電器って、充電完了まで結構時間かかりますよね?」
店員さん:「"最大出力電流"によって、充電速度は変わってきますよ」
私:「"最大出力電流"?」
店員さん:「はい、パッケージに"最大出力電流"の数値が書かれています」(と、数値の部分を指をさしてくれる)
私:「あ、ホントですねー。この数字で充電時間が変わってくるんですか?」
店員さん:「そうです。この数値が起きいほど短時間で充電できますよ!」
私:「へーっ!(初めて知った)」
私:「って、ことは数字が大きいほど値段も高くなるんですよね?」
店員さん:「早く充電できる分お値段も高くなっていきます。あとはコードの長さとかでも値段は変わってきます」
やっぱり、わからないことがあったらプロに聞くに限りますね!
こういう知識は、知っている人には当然のことかもですが私のようなモバイル音痴にはずごくありがたい情報です。
「最大出力電流」の数値が大きいほど、短時間で充電できるそうなのです。
初めて知りました(笑)。
そして数値が大きいほど、充電器の値段も比例してアップする訳です。
使ってみると充電速度が全く違うので、お高めでも2Aをお薦めします。
ちなみに、最大2.4Aの充電器があったので、「これが一番早く充電できるのですか?」と質問したら、違ってました。
2.4Aの充電器は、一度に2つのモバイル機器を充電できるので容量も大きいそうです。
なので、携帯1台だけの充電を速くしたなら2Aがベストだそうです。
余談ですが、充電器が壊れた原因がナゾでした。
突然、充電できなくなって、「なんでだろう?」って不思議だったんです。
店員さん曰く、差し込み口が歪んでしまったことにあるみたいです。
差し込み部分は金属が薄く、繊細でつぶれやすくて踏んじゃったり、衝撃が加わるとすぐ変形してしまって充電できなくなっちゃうそうです。
ということで、モバイル音痴の方の参考になれば嬉しいです♪