西熱海の隠れ家フレンチ「ル・プルースト ミウラ(Le Proust MIURA)」
2020年9月に熱海にオープンしたフレンチ、「ル・プルースト ミウラ(Le Proust MIURA)」でディナーを楽しんできました。
西熱海の別荘地にある一軒家レストランで、センスあふれる落ち着いた素適なインテリアです。
三浦賢也シェフは、「レストランひらまつパリ店」や「THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS熱海」料理長などを経て独立されたそうです。
地の食材だけでなく全国からこだわりの食材を使った美味しいお料理を堪能できます。
ディナーメニューを楽しみました!
ディナーのコースは2種類、12,000円と20,000円です。
7皿構成+食後の飲み物+ミニャルディーズはどちらも同じですが、20,000円コースは季節のスペシャリテを加えた内容になっています。
今宵は20,000円のコースをチョイスしました。
シャンパンはボトルでお願いしました。
1er Cru à Rilly la Montagne Grande Réserve /Vilmar&Cie(ヴィルマール 1er リリー・ラ・モンターニュ グランド・レゼルヴ NV)。
切れがある中に複雑味が感じられる美味しい泡です。
つなみに、ボトルの2019はデコルジュマンの年だそうです。
アミューズ。
桜エビを練り込んだポンテケージョと野菜のマリネのカナッペ。
サワラの燻製と赤蕪のブランマンジェ、クリスタルキャビア。
シャンパンにとても合います。
とっても美味!
黒鮑とフォアグラ、里芋のプレッセ。
黒鮑の下にはほうれん草。
黒鮑がすごくやわらかい~
ソースは鮑の肝とグリーンペッパー。
パンも美味しいです。
自家製のラビオリの上には、地元の徳田椎茸園の椎茸と桜エビのフリット。
中には伊勢海老のポワレがゴロゴロ入っていて贅沢です。
シャンピニオンデュクセルのクリームソースとのマリアージュが最高!
甘鯛のウロコ焼き。
トレヴィスのモンペリエバター風味、ローリエの香るブールブラン。
お肉に合わせて、赤はサンテミリオンのシャトーシマール2007。
仙台産黒毛和牛フィレ肉のロティ、ペリグーソース。
黒キャベツ、自家製ジャガイモのニョッキ、黒トリュフが添えられています。
クロミエ、ゲブルツのマールで洗ったウォッシュ、ゴルゴンゾーラピカンテ。
ハツミツは熱海産。
デセールは和栗のモンブラン、バナナとパッションフルーツのパルフェ。
間伐材を使った器で、地産地消の熱海ヒノキ材で造られているそうです。
ミニャルディーズとコーヒー。
素適な空間で美味しいお料理を堪能して楽しい時間を過ごすことができました。
ホスピタリティも高く、また訪れたいレストランです。
昼間だと海が一望できるのですが、ディナーだったので真っ暗でした(笑)。
次回はランチで絶景も楽しみたいです♪
■ル・プルースト ミウラ(Le Proust MIURA)
住所:静岡県熱海市西熱海町1丁目19-43
電話:0557-52-4029
営業時間: ランチ 11:30~13:30 L.O./ディナー 18:00~19:30 L.O.
定休日: 水曜日、第1・第3火曜日
公式サイト:https://leproust-miura.com/