服って着こなしによって、お洒落にもダサくも見えますよね。
お店で「素敵だなー」と思って買っても、いざ手持ちの服と合わせてみるとしっくりこなかったり、イマイチだったり・・・。
これって一重にセンスの問題だと思うんですが、自分ではなかなかセンスよく見えるポイントってわからないんですよね。
最近、「これは、お洒落の参考になりそう!」っていう本を見つけたのでご紹介したいと思います。
窪田千紘の人気本「お洒落なスタイリングの秘訣!センスアップ」
「大人のセンスでもっと素敵な私になる考え方とテクニック」という副題がついています。
“あの人、いつも素敵ね” “センス良いね”と言われたい人にピッタリな本です。
私自身はバブル世代で、キラキラゴージャスが流行ったこともあって、ついつい盛りがちで若作りなフアッションをしてしまう(笑)のが悩みなんです。
年齢を重ねて、シンプルで力を抜いたファッションが良いなーと思い始めたのですが、シンプルでセンス良くって難しいんですよね〜
この本は、まさにそんな悩みにズバリ答えてくれる内容だったので、思わず買ってしまいました。
窪田千紘さんってどんな人?
著者の窪田千紘さんの肩書は、服飾戦略&フォトスタイリストです。
てつきりスタイリストなのかと思っていましたが、「スタイリングを日本で初めて法則化した『フォトスタイリング』を提案」したのだそうです。
数万点におよぶスタイリングを撮影いた経験を生かして、本の出版やブログで大人気です。
以前、「朝イチ」にも出演されて話題になったりしていました。
シンプルには種類がある!
窪田千紘さんの本を読んでなるほど!と思ったのは、「シンプルには種類がある」ということです。
甘系、渋い系、イマドキ系・・・。
一口にシンプルといっても、その中にもテイストがあるんですよね。
そして、センス良く見えるには、イマドキのシンプルを取り入れることがポイントなんだそうです。
確かに、定番のボーダーやチェック柄も、その時代で微妙にデザインが変わっていますよね。
シンプルにも流行りがあるので、センスも更新しなくてはなりません。
センスアップには情報が大切!
窪田千紘さん曰く、だからこそインプットが大切になってくるのだそうです。
情報がないとアウトプットできないですし、情報がアップデートできないままだと結局ファッションも古いままの着こなしになってしまうんですよね。
読んでいて、思わずウンウンと頷いてしまいました。
逆に、窪田千紘さんは「お洒落に才能はいらない」とも書かれています。
センスアップの法則をおさえることで、誰でもセンスよく見せることができるという訳です。
読んだからといって、すぐに超オシャレさんに変身できるとも思いませんが(^^ゞ、センスアップの秘訣が満載。
誰にでもすぐ真似できる法則が紹介されているので、とても参考になりました。
窪田千紘さんのセンスアップの法則って?
例えば、「大人のセンス」を育てる3つのポイント。
簡潔かつ簡単にポイントが書かれているので実践しやすいです。
全体的に、とてもわかり易い文章で書かれているので頭にスッと入ってきます。
センスアップのコツと正しいスタイリングを知ることで、新しい自分に出会えそうです♪
センスって生まれつきの部分が大きいと思っていましたが、必ずしもそうではなく、基本を知ることが大切なんですね。
これから、洋服選びも楽しくなりそうです。
友人たちから「センス良いね」って言われるよう、チャレンジしてみます!
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