トゥールダルジャンで鴨料理を楽しみました!
久しぶりにトゥールダルジャン(TOUR D’ARGENT)ランチをしました。
トゥールダルジャンといえば、鴨料理が余りにも有名ですよね。
パリのセーヌ川沿いに本店があり、400年以上の伝統を誇る格式高いフレンチです。
日本は世界唯一の支店で、ホテルニューオータニにあります。
エグゼクティブシェフ のルノー・オージエ氏は、フランス料理の最高峰と言われる称号M.O.F.(フランス国家最優秀職人章)を受章しています。
トゥールダルジャンはホテルニューオータニのロビー階にあります。
エントランスから豪華で、ハレの日にピッタリ。
メインダイニングに続く長い廊下には、歴史を物語る貴重な品々が飾られています。
メインダイニングは優雅で豪華な空間が広がります!
廊下を抜けると、広々とした素敵なメインダイニング♪
ゴージャスだけど上品な雰囲気、これから始まる食事の期待感も高まって何とも言えずワクワクします。
シャンデリアもキラキラ。
デーブルのクリスタルの鴨さんがお出迎え。
ミネラルウォーターは銀のカップに注がれます。
もちろんロゴ入り。
テーブルセッティング。
ナプキンもロゴの刺繍入り。
メニュー。
夏を感じる彩る鮮やかなお料理が彩る6品のコース
以前は冬にお邪魔したせいかガッツリのイメージのお料理でしたが、今回は夏らしく全体的に爽やかで軽やかな味わいでした。
まずはシャンパンで乾杯。
トゥールダルジャンのオリジナルシャンパンのロゼをボトルで。
創業以来、R&Lルグラで造っているそうです。
R&Lルグラはアラン・デュカスやダロワイヨも使っている、ブラン・ド・ブランにこだわる名門メゾンです。
前菜1品目は雲丹のエスプーマ、エピス香る糸瓜と夏野菜のバーニャカウダ。
エディブルフラワーが可愛らしく夏らしさを演出しています。
パンが美味しくてキケンです(笑)。
トマトペーストが挟んでであるフォカッチャ。オリーブオイルでいただきます。
プチバゲット。
バター皿にもしっかりトゥールダルジャンのロゴが入っています。
2品目はヴィシソワーズ、夏野菜とブラータのタルタル。
ブルーのお皿が夏は涼しげで映えますね。
目の前でスープを注いでくれます。
夏はやっぱり冷製スープが好き♡
お魚料理はスズキのグリエ、マジョラムとシトロンのビストゥ、南仏風ズッキーニのファルシ添え。
こちらのお皿も夏野菜が色鮮かで食欲をそそります。
鴨料理はスペシャリテのマルコポーロ!
トゥールダルジャンのスペシャリテと言えば、幼鴨のロースト「マルコ・ポーロ」。
ヨーロッパにスパイスを伝えた、マルコ・ポーロにちなんで名前が付けられたそうです。
仕上げに4種類の胡椒をかけていただきます。
柔らかくてジューシー、これは美味しいです♡
胡椒が良いアクセントになってぺろりと食べちゃいました。
鴨さんのナンバーカードは、髭のおじ様から可愛いイラストに変わっています。
合わせた赤ワインは2種。
ボーヌCHANSONのジュブレシャンベルタン2017。
ボルドーペサック・レオニャンch.ドフューザル2013。
グラスにもしっかりロゴが入っています🍷
チーズはワゴンサービスで!
デセールの前にチーズもいただきました。
ワゴンに色々なチーズが並びます。
選んだのは、フルムダンベール、カマンベール、コンテ24ヶ月、エポワス、もうひとつはオリーブオイル漬のチーズ(失念)。
チーズに添えられたパンも旨し♪
食後酒も。
デセール。
メロンのアスピック仕立て、レモングラスの芳香り、エキゾチックフルーツのポンシュ。
さっぱりして美味しいです。
お茶は別スペースでゆったりいただきます♪
食後は別のお部屋に移動。
こちらは重厚なインテリアで、メインダイニングとはまた違った雰囲気が楽しめます。
小菓子とお茶ともに優雅な時間を過ごせました。
レストルームの前にもソファが!
グランメゾンの中でも、トゥールダルジャンは非日常空間を存分に堪能できて別格ですね。
ホスピタリティや雰囲気はもちろんのこと、味も申し分なく、幸せなランチを楽しむことができました。
■トゥールダルジャ(TOUR D’ARGENT)
住所:東京東京都千代田区紀尾井町4−1 ロビィ階 東京 ザ・メイン
電話 :03-3239-3111
営業時間:ランチ 12:00~(最終入店13:30) ディナー17:30~(最終入店20:00)
定休日:月・火・水曜日