御成門はるの夏メニュー！おまかせコースを堪能しました
すっかり予約困難になった御成門はるさんでディナー。
今夜も満員御礼です。
ご主人の小川さんは京味やくろぎで研鑽を積んだ実力派。
お料理はコース1本で、旬の食材を生かした優しい味わいが魅力です。
温かいお料理からスタート。
鱧の骨かせ出汁をとったそうで、じんわり体に染みます。
鱧の季節ですね〜
梅醤油がとても美味しくて鱧とベストマッチ！
梅が強すぎず良いアクセントになっています。
定番の胡麻和えは定番の味！
はるさんの定番といえば目の前で胡麻を炒るところから作る胡麻和え。
出来立てはやはり違いますね。
季節ごとに食材も変わるのも楽しいです。
今夜はインゲンと新蓮根。
噴火湾の毛ガニの煮こごり。
上には七夕らしくカジの葉が乗っています。
グツグツ鮑！
鮑の上には万願寺とうがらし。
最後は肝ソースにご飯を入れてリゾット風に。
これ激ウマです♡
はるさんは日本酒もラインナップが豊富
日本酒は美味しいものを取り揃えているので、お料理だけでなくお酒も毎回楽しみです。
夏酒その1は、佐賀の光栄菊。
生酒でさっぱりおいしい。
夏酒その2は、静岡の初亀。純米吟醸 blue。
これは光栄菊よりコクがあって美味。
いつもの勝駒は間違いない美味しさ。
2合いただきました♪
こちらも間違いないですね。
三重の而今は純米吟醸、八反錦火入。
続いて、いちじくと白味噌。
一見意外な組み合わせですが、美味しくてマリアージュが最高です。
白ずいき(海老芋の茎)の葛餡。
お酒が進む八寸は彩りも美しい♪
小川さんの八寸はお酒好きには嬉しいアテになるお料理です♪
夏野菜は彩りがキレイですね。
石川小芋、オクラ、和田ごぼう、南京、みょうが、白瓜、さつま芋、トマト、鱧の卵。
お造りは3種。松前酢とお塩でいただきます。
15時に〆て塩をあてたマコガレイ、アオリイカ、タコの低温蒸し。
鮎の風干し。
甘辛い味付けでこれまたお酒が進みます。
はまぐりの治部煮。
宮城松島の穴子は新銀杏と。
炊いた賀茂なす。
お待ちかねのごはんタイム
小川さんは白いご飯も炊き込みご飯もとっても美味しいです♪
すでに、かなり満腹ですが食べれちゃいます。
炊きたての佐渡米のご飯。
いつものマグロの突先とピーマンの醤油漬け。
京都産つくね芋のとろろ。
とうもろこしご飯。
ホタテの出汁が効いています。
満腹ですが、デザートは別腹(笑)
桃とアイス。
いつもながら大満足♡
ご馳走様でした！
■御成門はる
住所：東京都 港区芝大門1-2-2 中川ビル1階
電話：03-6809-2502
営業時間：18:00〜23:00
定休日：不定休
