京都の美味しい和食！じき宮ざわ
秋の京都に行きました。
紅葉も楽しみですが花より団子（笑）、やはり京都の美味しい和食が一番楽しみです。
初日の夜は四条の堺町通りにある、じき宮ざわさんにお邪魔しました。
じき宮ざわさんは、もともとご主人の宮澤さんが料理長でやってらっしゃいましたが、近くにごだん宮ざわをオープンしてそちらに移られました。
現在のじき宮ざわは、宮澤さんの下で研鑽を積まれていた泉さんが料理長です。
宮澤さんに負けず劣らず素晴らしいお料理です。
じき宮ざわさんの秋のお料理を堪能しました！
泉さんの挨拶とともに盃で稼ぎ頭が出されて、美味しいお料理のスタートです。
一品目はせこ蟹と洋梨の昆布締め。
洋梨の昆布締めは初めてですが、新鮮な組み合わせでとても美味しいです。
じき宮ざわさんは器や酒器も魅力です。
アンティークのグラスが美しいです。
お椀は明石の紅葉鯛ときくらげ。
伊勢の金目鯛とウニは北海道。
安曇野のわさびは三年もの。
お酒は燗で七本槍の純米渡船。
フランスの日本酒コンクール「Kura Master 2018」で審査員賞を受賞したお酒だそうです。
じき宮ざわさんの人気定番料理「焼き胡麻豆腐」が美味！
スペシャリテの焼き胡麻豆腐。
何と言っても宮ざわさんのカラスミは最高です！
毎回、楽しみなカラスミの飯蒸し。
鰆。
上には茄子のすり流しと栗のすりおろしがかかっています。
万願寺唐辛子は、中にハマグリが詰まっています。
お出汁がむ熱々なので小籠包みたいですね（笑）。
こだわりの酒器が素敵です！
酒器は好きなものを選べます。
どれも素敵で迷いますね〜
選んだのはこちらの2つ。
次のお酒は、ひやおろしの七本槍。
アオリイカ。
百合根のピューレがかかっています。
黒い粉末は乾燥した大徳寺納豆なんだそうです。
明石の穴子と下には蕪が隠れています。
豆乳のスープでいただきます。
日本酒以外に美味しいワインも！
白ワインをグラスでいただきました。
ファンキーシャトーのシャルドネ2016。
長野のワインだそうですが、とっても美味しいです。
いわしのつみれ。
お待ちかねのご飯タイム。
たくさんおかわりしちゃいました。
代白柿。
最中。
お抹茶で〆。
テレビで紹介されてますます人気店に！
女優の夏木マリさんがよくいらっしゃるそうで、先日テレビで紹介されていました。
放送直後から予約の電話が殺到したそうですが、席数が少ないので対応がなかなかできなかったと、ご主人の泉さんが申し訳なさそうにおっしゃっていました。
良いお店が人気が出るのは嬉しいですが、予約がとりづらくなってしまうのは痛しかゆしですね(^^ゞ
今夜も、美味しいお料理と温かいおもてなしで楽しい時間を過ごせました
ごちそうさまでした♪
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■じき宮ざわ
住所：京都市中京区堺町四条上ル東側八百屋町553-1
電話： 075-213-1326
営業時間：ランチ12時～13時45分（最終入店） ディナー18時～20時15分（最終入店）
定休日：木曜日、第一水曜日
アクセス： 京都市営地下鉄烏丸線四条駅より 徒歩約５分 阪急京都線烏丸駅より 徒歩約５分
