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【くろぎ芝大門】予約はランチのみって本当?メニューは?

今や予約困難として名高い東京の和食といえば、芝大門にあるくろぎです。

湯島から芝大門に移転して席数が少なくなったこともあり、予約はますます難しくなっているといわれています 。

一度は行ってみたいと思っている人もいるかと思いますが、現在はランチしか予約が取れないという話も聞きますが本当なのでしょうか?

場所は大門駅からほど近く、新築のモダンなビルです。

 

 

 

くろぎ芝大門の予約はランチのみしか取れないの?

くろぎさんは昼夜の営業ですが、現在は一見さんはランチの予約のみになっています。

湯島時代に行ったことがあったり、紹介があれば夜も可能ですが、初めて行く場合はランチになります。

理由は席数が少なくなり限られた人数しか入れないので、常連さんを優先したいという気持ちからそうなっているそうです。

くろぎさんのHPにも、以下のように書かれています。

夜のお席は、今までお世話になりましたお客様を優先させて頂きたいと思っております。また、しばらくの間はお電話でのご予約はお昼間のお席をご案内させて頂きます。大門では、お昼間も夜のコースと同じお食事をご用意させて頂きます。

ちなみに、ランチ料金は一人71,500円(税込)です。
(2022年4月現在/予約サイトOMAKASEより)

 

 

 

 

 

気になる芝大門くろぎのメニューは?

くろぎさんのメニューが気になる人もいるかと思うので、先日伺った際の夜のお料理をご紹介します。

昼夜ともほぼ同じメニューです。

 

はじめに、食材のプレゼンテーション。

豪華食材が並びます!

筍、平貝、山菜など、どんどん出てきます。

 

 

那智勝浦の鮪。

 

村さんのスズキ。

 

まずは春らしい桜の盃で九頭竜をいただきます。

 

 

 

 

くろぎさんのお料理は全部スペシャリテ!

いよいよお食事のスタートです。

くろぎさんの食材はどれも一級品なので、スペシャリテのオンパレードです。

 

ホタルイカの沖漬け。

 

 

お赤飯に金箔。

 

 

ずいき。

 

 

半田素麺にキャビアがたっぷり。

 

 

平貝とトリ貝がジュージューです。

平貝は海苔に巻いて磯辺でいただきます。

 

 

鰻。

 

 

くろぎさんは器も素晴らしく、毎回楽しみです。

 

 

 

 

華やかなくろぎさんの八寸!

くろぎさんの八寸は季節の器が楽しいです。

今回は端午の節句ですが、いつもよりちょっと地味めですね(笑)。

 

ちまき、那須田楽、ばちこ、鴨、トコブシ、鯛の子、和え物。

緑の実は梅かと思ったら若い桃なんだそうです。

 

 

蛤と春キャベツのお椀。

じんわりする美味しさです。

 

 

山菜の天ぷら色々。

タカノメは初めて食べました。

 

 

那智勝浦の鮪と村さんのスズキ。

ダブルブランドですね~

 

豚さんと旬の花山椒。

 

 

 

 

 

お待ちかねのご飯タイム!

 

かなりお腹いっぱいですが、〆のご飯は3種類でてきます。

まずは白米、龍の瞳。

玉子焼きと一緒に。

 

 

ホタルイカの炊き込みご飯。

 

 

筍と花山椒のご飯。

 

デザートはとアイスクリーム。

アイスは、ディケムをかけていただきます。

そして、猿田彦珈琲のアイスコーヒー。

ごちそうさまでした♪

 

 

くろぎさんはお料理はもちろん、サービスも素晴らしいので、行かれたことがない方もぜひランチからおすすめしたいです。

お値段はそれなりにしますが、きっと満足されると思います。

 

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■くろぎ(2017年3月に湯島から大門に移転しました)

住所:東京都港区芝大門1-7-10

電話: 03-6452-9039  ※現在は夜の予約は受け付けていなので、ランチのみ予約可能です。

営業時間:昼12:00~14:30 夜17:00~22:00(L.O)

定休日:日曜日・祝日・年末年始・お盆

 

 

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