芝大門のくろぎといえば、予約困難な和食で有名です。
現在、夜は紹介がないとなかなか予約は取れませんが、ランチは電話で予約可能で基本的に昼夜とも同じメニューになります。
先日お邪魔したので、くろぎの秋のメニューをご紹介します!
くろぎ芝大門の秋のメニューは?
はじめに挨拶がわりに盃に日本酒がふるまわれます。
季節ごとに柄も違うのですが、10月はハロウィンです。
壬生菜とお揚げ。
定番の焼き胡麻豆腐の新バージョン。
きのこやくるみ、松の実のスープが石鍋でぐつぐつして出てきます。
湯島から芝大門に移転してから、何バージョンか登場していますがこれはヒットです♪
熊本の馬刺しとキャビア。
くろぎさんで馬刺しが出てきたのは初めてです。
赤身とたてがみ。
キャビアに巻いて食べるもよし、そのままでもよしですが、個人的にはキャビアは単独のが好きかな。
秋といえば松茸!
松茸は徳島産。
今年は台風の影響で、台風の後はほとんど入荷しない状況だったそうです。
韓国産の鱧と松茸の鍋。
個人的には、松茸はフライが美味しい!と思います。
自家製のウスターソースでいただきます。
くろぎさんの八寸は華やかでゴージャス!
くろぎさんの八寸はとっても華やか!
毎回どんな演出で出てくるのか楽しみです。
お造り。
下関のフグ、戸井の鰤、しめ鯖。
続いては、福岡のどぐろ♪
湯葉との取り合わせってちょっと珍しいですね。
くろぎ芝大門で飲んだお酒は?
今回、くろぎさんで飲んだお酒でご紹介します。
シャンパンはJESTIN2007。
嘉永倉の大吟醸「吟」。
大吟醸ですが、香りが控えめで食事を邪魔しない美味しいお酒でした。
三重県の而今とセカンドブランド「高砂 純米大吟醸」。
これは香り高く大吟ぽいですが美味でした。
食中というより、単独で飲んで美味しい感じかな。
これは黒木さんがおすすめの熊本の黒焼酎九代目。
ソーダ割でいただきました。
くろぎ名物といえばご飯いろいろ!
くろぎさんは、たくさんのご飯の種類があるので毎回楽しいです。
今回は白いご飯とすき焼き、筍ご飯、栗ごはん、ハラスといくらご飯。
デサートはぜんざいと猿田彦の水出しコーヒー。
今夜も美味しいお料理とお酒で大満足でした♪
次回も楽しみです。
■くろぎ(2017年3月に湯島から大門に移転しました)
住所:東京都港区芝大門1-7-10
電話: 03-6452-9039 ※現在は夜の予約は受け付けていなので、ランチのみ予約可能です。
営業時間:昼12:00~14:30 夜17:00~22:00(L.O)
定休日:日曜日・祝日・年末年始・お盆
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