伊勢神宮へ毎年参拝しています。
東京から行くので、せっかくなら地の美味しいお料理を食べてゆっくり宿泊したい♪
ということで、伊勢神宮へお参りした後は、賢島の志摩観光ホテルに宿泊するのも楽しみの一つです。
志摩観光ホテルは同じ敷地に、ザ・クラシックとザ・ベイスイートという2つのホテルがあるのですが、その違いについてご紹介したいと思います。
志摩観光ホテルって、どんなホテル?
志摩観光ホテルと言えば、2016年5月の「
サミットのために改装してリニューアルをしたからか、それ以降は少し料金がアップしていました。
志摩観光ホテルの歴史は古く、1951年に戦後初のリゾートホテルとして開業されました。
1951年の開業以来、昭和天皇をはじめとして、国内外の多くの著名人が訪れています。
ザ・クラシック、ザ・ベイスイート、ザ・クラブの3館で構成されています。
はじめはザ・クラブのみで、その後にザ・クラシック、続いてザ・ベイスイートが開業しました。
英虞湾を一望できるロケーションが素晴らしいいです。
ザ・クラブはカフェやランチをが楽しめるレストランで、夜はワインバーとして楽しめます。
「ザ・クラシック」と「ザ・ベイスイート」の違いは?
志摩観光ホテルに行く際、ザ・クラシックにするかザ・ベイスイートにするか迷う人も多いと思います。
主な違いは以下になります。
ザ・クラシック
1969年(昭和44年)7月にオープンした、日本を代表するリゾートホテルです。
ザ・ベイスイートは新館として後からできたのでモダンなインテリアですが、ザ・クラシックは長い歴史があり風格を感じる落ち着いた雰囲気が特徴です。
2016年(平成28年)に改装して、客室数も増えて114室になりました。
映画化やキムタク主演で話題になったドラマ「華麗なる一族」の原作に志摩観光ホテルが登場しています。
小説の冒頭で、志摩観光ホテルが描写されていて、万俵家一族がお正月や食事会をする舞台として何度か登場しています。
実際にドラマの中でも、ザ・クラシックがロケ地として使われていました。
ザ・ベイスイート
2008年(平成20年)10月にオープン。
モダンでスタイリッシュな内装で、ラグジュアリー感あふれるホテル。
客室数は50室、全室スイートルームですべて100㎡以上あり、調度品にいたるまでこだわり抜いた贅沢な空間で非日常な時間を過ごせます。
ザ・クラシックと比べると部屋数が少なく広さもあるので、ゆったりした上質な空間です。
ザ・ベイスイートの屋上は、「G7伊勢志摩サミット2016」の記念撮影に使われました。
レストラン「ラ・メール」
志摩観光ホテルのレストランといえば、メインダイニングのフレンチ「ラ・メール」が有名です。
「ラ・メール」は、ザ・クラシックとザ・べスイーツの両方にあります。
ただし、ザ・ベイスイートの「ラ・メール」は、小学生未満は不可、ドレスコード有り(スマートカジュアル)という条件があります。
ですので、小さな子供がいる場合はザ・クラシックを利用することになります。
夫婦やカップル、大人だけでゆったり食事を楽しみたい場合は、ザ・ベイスイートがおすすめです。
「ザ・クラシック」と「ザ・ベイスイート」に宿泊した感想は?
「ザ・クラシック」と「ザ・ベイスイート」の両方に宿泊しましたが、どちらもぞれぞれの魅力があります。
最終的には好みになるかと思いますが、泊まった感想をご紹介したいと思います。
ザ・クラシックは歴史を感じる風情ある佇まいで、シンプルでシックな内装と上品な雰囲気が好きです。
日本でも屈指のリゾートホテルなので、もし初めて泊まるならザ・クラシックの方が良いかもしれません。
私はザ・クラシックは何度か泊まっていることもあり、ザ・ベイスイートのインテリアが好みなので、最近はベイスイートの方が好きです。
ザ・ベイスイートの魅力は洗練された空間とホスピタリティ
ザ・ベイスイートのロビーは明るく開放的です。
到着するとウエルカムドリンクがサービスされます。
ザ・ベイスイートの客室は100㎡以上!非日常の贅沢空間
ザ・ベイスイートのお部屋は広々としていて、ゆったり過ごせる癒しの空間。
センスあるスタイリッシュなインテリアが贅沢な気分にさせてくれます。
特にベッドルームのインテリアが気に入っています。
サイドテーブルにはステレオセットがあり音楽も楽しめます。
バスルームからの眺めが素晴らしい!
バスルームの窓は一面ガラス張りになっています。
英虞湾の素晴らしい景色が一望できる贅沢なロケーションです。
アメニティはクラランス。
男性用のスキンケアラインもあります。
お部屋からの眺めはこんな感じです。
ちなみにプールは実は泳げないそうで、お庭のインテリアのひとつのようです。
ホテルは快適に過ごすためには、サービスも大切なポイントですよね。
志摩観光ホテルは、クラシックもベイ・スイートも居心地の良いサービスです。
ホスピタリティも抜群なので、日ごろの疲れを癒す休日を満喫できました♪
近くに観光地もありますが、ホテルが快適すぎて外に出る気がしません(笑)。
スパやお部屋でのんびり過ごすことで、心豊かな気持ちになれることが何より幸せに感じます。
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⇒ 志摩観光ホテル ザ・ベイスイート レストラン「ラ・メール」ディナーメニュー
■志摩観光ホテル ザ・ベイスイート/ザ・クラシック
住所:三重県志摩市阿児町神明731(賢島)
電話:0599-43-1211