伊勢神宮に参拝したあとに、賢島にある志摩観光ホテル「ザ ベイスイート」に宿泊しました。
志摩観光ホテルは日本初のリゾートホテルとしても有名ですが、「
ロケーション含め、雰囲気もお部屋も素敵なホテルですが、メインダイニングのレストラン【ラ・メール(La Mer)】でのディナーが何より楽しみです♪
志摩観光ホテルのある三重県は牡蠣、黒鮑、伊勢海老、松阪牛といった素晴らしい食材の宝庫です。
地の美味しいものを堪能できることは旅行の何よりの楽しみでもあり、至福の時です。
志摩観光ホテルには本館のザ・クラシックと新館のザ・ベイスイートがありますが、どちらにもレストラン【ラ・メール(La Mer)】はあります。
今回は宿泊したザ・ベイスイートの方で食事をしました。
伊勢志摩の食材を楽しめる【ラ・メール】のメニュー!
ザ・ベイスイートのレストランレストラン【ラ・メール】は最上階にあるので、英虞湾の美しい風景を眺めながら食事が楽しめます。
ちょうどサンセットの時間から食事をスタートすると、美しい夕日を楽しむことができるのでオススメです。
黒鮑・伊勢海老・松阪牛と言えば、日本の中でも高級食材としても知られていますが、その3つをいただけるのか嬉しいです♪
【ラ・メール】のディナーはベースはクラシカルですが、新しい技法にもチャレンジしたコースメニューになっています。
【ラ・メール】ディナーコースのメニューをご紹介します!
アミューズは、白人参とアオリイカのフラン。
シヤンパーシュによく合います。
前菜1品目は、ウニとほうれん草のボンファム。
上にはキャビアがのっていて前菜から贅沢です。
前菜2品目は、黒鮑のステーキ、ブールノワゼットソース。
前菜から黒アワビってゴージャスですよね。
シンプルな調理法で素材の良さが引き立ちます。
目次
スペシャリテの伊勢海老のクリームスープが絶品!
ラ・メールのスペシャルメニューといえば伊勢海老のクリームスープです。
「これを食べたくて志摩観に来る」と言っても過言ではないくらい大好きな一品です。
コースのメニューの中で、このお料理が一番好きです♪
伊勢海老の旨味がギュっと凝縮されていて、甲殻類マニアには堪えられない美味しさです。
車エビと黒鮑の入った伊勢海老のジュレ、さっぱりしてお口直しにちょうど良い感じです。
またまたキャビアがのっていました。
実はパンがすごく美味しくて、なんと6個も食べてしまいました(^^;
バターロールとフランスパンとレーズンとクルミのパンの3種類ですが、どれも軽い食感と味の良さでいつになくたくさん食べちゃました。
食べぎると後半お腹が苦しくなるので、行かれた際はご注意くださいね。
食べごたえ十分!伊勢海老のお料理
伊勢海老のアメリカンソース。
半身ではなくて一尾丸ごとで豪華です。
身はぷりぷりしてして密度が濃いというか、とても立派な伊勢海老でした。
「東京で食べたら一体いくら取られるのかしら?」と考えてしまいました(笑)。
そう考えると、宿泊費(食事代込み)も決して高くないかなと思います。
真打メニュー登場!松阪牛のステーキ
お口直しのシャーベットの後に、メインのお肉料理が出てきます。
松阪牛フィレ肉のステーキ、ペリグーソース。
ミディアムレアでお願いしましたが、とっても柔らかくて上質な赤身は格が違います。
食後のお楽しみは?
食後はデザート、フルーチ、チーズがありますが、チーズをチョイスしました。
白カビ、ブルー、セミハード、ハード、シェーブル、ウォッシュの中から選べます。
お茶はコーヒー、紅茶、ハーブティーから選びます。
フレッュハーブティーはレモングラスやベルベンヌなどのブレンド。
ラ・メールは地の素晴らしい食材を生かしたフレンチで、美味しいお料理を堪能しました。
伊勢海老、鮑、松阪牛を一度に頂けるメニューという贅沢三昧はなかなかできないので、幸せな気分になれました♪
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■志摩観光ホテル ラ・メール(ザ・ベイスイート)
住所:三重県志摩市阿児町神明731(賢島)
電話:0599-43-1211
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