中目黒の鮨つぼみが人気です。
2018年の6月にオープン、すぐに予約困難になった話題のお鮨屋さんです。
ご主人の丸山さんは、ミシュラン連続3つ星を獲得している鮨さいとうの元で修行された実力派です。
ネタは鮨さいとうの仕入れ先と同じで、ご主人自らより良い食材を求めて仕入先を回ります。
鮨つぼみの予約方法やメニューが気になっている人もいると思うので、ご紹介します。
鮨つぼみの予約方法は?
予約は電話で受け付けています。
電話する時間帯は営業時間は避けて、お店がオープンする18時前までにかけることをおすすめします。
私がはじめにかけた時は既に2か月先くらいまで埋まっていて、一番早く取れる日でお願いしました。
夜のみの営業で、18時~と20時半~の2部制です。
電話の対応は、とても感じが良かったです。
予約の対応で良いお店かどうか、ひとつの判断基準になるってありますよね。
丁寧な対応で直感的に当たりのお店と思いましたが、実際その通りでした。
予約の際に苦手の食材を聞いてくれるので、同伴者がいる場合は予めメンバーの苦手なものを確認しておくとスムーズかと思います。
予約日の前日には確認の電話が入ります。
お店にお伺いしてわかったのですが、皆さん帰りがけに次の予約を取っていくので、予約困難なのも納得でした。
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鮨つぼみのメニューは?
鮨つぼみのメニューはお任せコース一本で、値段は 2万円(税別)になります。
今回お伺いした際のメニューをご紹介します。
一品料理からスタート。
お酒が進む美味しいおつまみオンパレードです。
宍道湖の白魚。
白海老。
白子。
あん肝は、ざらめが隠し味。
前に出た白子がぽん酢なので、味わいを変えて甘めに仕上げたそうです。
鯖寿司の磯辺。
肉厚でとっても美味!
毛蟹。
青森県鰺ヶ沢の子持ちヤリイカ。
焼きものは太刀魚。
脂が乗っていて美味しい〜
こちらで一品料理は一通りです。
続いては、握りに入ります。
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絶品の握りは至福の味!
お待ちかねの握りタイムです。
平目からスタート。
続いて、鰤。
小肌。
マグロは下田。
赤身から。
中トロ。
大トロ。
スミイカ。
車海老は、お弟子さんが熱々を剝いてくれます。
鮨つぼみは、ご主人の丸山さんだけでなく、お弟子さんも皆さんとっても感じが良いんです♪
玉子はしっとりスイーツ感覚の繊細な味です。
巻物はお弟子さんの担当。
お弟子さんといっても、もう7年も修行されているそうです。
目の前で見事な手さばきで巻いてくれました。
トロタク巻。
巻物を追加で2種類いただきました。
かんぴょう巻。
穴きゅう巻。
お味噌汁で〆です。
ひとつひとつの仕事がとても丁寧で、心のこもったおもてなしとお寿司を堪能できました。
これは帰りがけに皆さん次の予約を取っていくのも納得です。
もちろん私も予約して帰りました♪
鮨つぼみのお酒メニューは?
お酒のメニューはありますが、好みを言ってご主人に選んでもらうことをおすすめします。
ぴったりの日本酒を出してくれますよ。
日本酒が苦手なら、ワインやウィスキーなど他のお酒も豊富です。
もちろんノンアルコールドリンクもあります。
飲んだお酒は日本酒とワイン。
選んでいただいた日本酒は本当に美味しかったです。
まずは、江戸開城の生酒。
東京のお酒ですが、生酒だけあってフレッシュでお寿司とすごく合いました。
あまりに美味しくて、もう一合いただいちゃいました(笑)。
調べてみたら、美味しいのに意外と安くてビックリでした。
次のお酒は、福岡の田中六十五。
こちらも生酒ですが、これまた美味!
珍しい名前のお酒ですが、蔵元さんの名字が田中で、「田んぼの真ん中」の意味と両方をかけているとか。
そして、酒蔵がある福岡県糸島地区は、山田錦の有名な産地でもあります。
山田錦を65%に精米して造ったお酒なので、「田中六十五」と名付けられたそうです。
ワインは持ち込みさせていただきました。
ちなみに持ち込み料は3000円です。
鮨つぼみの隠れた人気メニューとは?
お鮨はもちろん美味しいですが、実は大根のお漬物が激ウマなんです。
本当に美味しいので、ついおかわりしてしまいます。
実は私だけでなく他のお客さんからも大好評だったそうで、リクエストに応えてお土産で持ち帰れることになりました。
これは嬉しいです!
しかも一袋500円という良心的な価格で、当然いただいて帰りました♪
鮨つぼみさんにはまだ数回しかお伺いしていませんが、美味しいお鮨とホスピタリティの高さで通いたくなるお店です。
オープンから瞬く間に人気店になったのも納得ですね。
次回も今から楽しみです!
■鮨つぼみ
住所:東京都目黒区東山1-21-26
営業時間:二部制 18:00~ 20:30~
電話番号:03-6451-0903
アクセス:東横線 中目黒駅から徒歩約10分