札幌で人気のフレンチ、コートドールでランチを堪能!
札幌のフレンチでランチを楽しむなら、コートドールがおすすめです。
コートドールは1990年にオープンした老舗レストランで、札幌を代表するグランメゾン。
美術館のような外観がひときわ目を引きます。
札幌コートドールは地下鉄の円山公園駅から徒歩10分ほど。
緑が爽やかな季節は、円山公園の中を歩くのが気持ち良くて好きです♪
北海道ならではの食材を生かしたフレンチは本当に美味しいです。
東京三田のフレンチの名店コートドールの斉須シェフは、実は札幌コートドールの初代シェフでした。
札幌コートドールのランチメニューは美味しくてリーズナブル!
コートドールは夜はそれなりのお値段ですが、ランチメニューはお手頃価格で楽しめます。
ランチコースは2,500円、3,500円、5,000円の3種類です。
5,000円のコースをお願いしました。
シャンパーニュはボランジェ。
アミューズ3種。
フレンチトーストの上に蟹の身と味噌、アメリカンドッグの中は羊のお肉、根セロリのピューレ。
前菜1品目。
茹でたアスパラは富良野産、チーズをのせて炙ってあります。
花咲ガニとエディフルフラワー、マヨサワークリームソースとカニせんべい。
札幌コートドールはワインのラインナップが豊富!
支配人の福田さんの選ぶグラスワインはどれも美味しいです。
福田さんはシェフソムリエでもあるので、任せて安心。
ボトルも豊富なので、好みを言えばお料理にピッタリなワインをチョイスしてくれます。
シャンパンの後はシャルドネをいただきました。
続いては、ピノノワールはサントネイ。
バロッサバレーのグルナッシュ、ムールヴェードル、シラーのブレンド。
コートドールのフレンチは北海道ならではの食材が魅力!
前菜2品目は襟裳のつぶ貝です。
上から肝クリームソースをかけていただきます。
鮫カレイは、皮を外してとろろ昆布をか○に見立ててソテーしています。
黒い粉末は黒にんにくの粉です。
鮫カレイって初めてたべたのですが、肉厚で適度な脂とあいまってとっても美味しいです。
お肉は、名寄ポーク。
やわらくてジュージーな肉質で脂も美味しい豚さんです。
食後にチーズをいただきました。
マンステール、オッソイラティ、パピヨンのロックフォール、ブリ・ド・モー。
スペインの羊のハードは名前は失念しましたが、ローズマリーがまぶしてあります。
こんがり焼いたドライフルーツのパンはチーズとよく合います。
ヨーグルトのシャーベットと紫蘇ゼリー。
デセールは牛乳のブランマンジェとココナッツのシャーベット。
小菓子とコーヒーで〆。
今回も美味しいお料理とワイン、そして素晴らしいサービスで楽しい時間を過ごすことが出来ました。
またお邪魔したいと思います♪
■コートドール
住所:北海道札幌市中央区宮ヶ丘1丁目
アクセス:地下鉄 円山公園駅または西28丁目駅より徒歩約10分
電話: 011-614-1501
定休日:年中無休
公式サイト:http://www.restaurant-cotedor.com/
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