札幌で美味しいフレンチならオプトゥニールK
札幌のコートドールでシェフをやっていらした藤谷さんがオープンしたオプトゥニールK(Obternir K)でディナー。
OBTENIR(オプトゥニール)は、フランス語で「つくり出す・創造する」という意味だそうです。
場所はすすきのから近く、狸小路にある新しいビルの5Fにあります。
エレベーターを降りると素敵な空間が広がります。
ゆったりと落ち着けるテーブル席と、目の前でシェフとの会話をしながら食事が楽しめるカウンター席があります。
カウンター席にしてもらいましたが、お料理が出来上がっていくのを目の前で見ることが出来るのでライブ感たっぷりです。
すべてみ○たせるオープンで厨房も開放的で良いですね。
メニューはコースだけでなく、アラカルトがあるのも嬉しいです♪
食後に訪れても、前菜とワインという使い方も出来るので使い勝手も良さそうです。
オプトゥニールKで夜ごはん!アラカルトを楽しみました
コースもありますがも今回はアラカルトでいただきました。
グラスシャンパーニュはドゥラモット。
アミューズ。
チーズのグジェールとタルトフランベ。
お料理はアラカルトでお願いしました。
赤ピーマンのムース。
函館産カスベの頬肉のベニエ。
イカスミの生地で包んでいます。
カスベの頬肉は肉厚で脂も程よく、とっても美味しいです!
ビーツのシートを纏った知内産の牡蠣のムニエル。
これまた美味です♪
ビーツのシートは色鮮やかで熱でも溶けないそうで、見目も麗しいです。
オプトゥニールKはワインも美味しい!
オプトゥニールKはワインのラインナップが豊富で、グラスワインはどれも美味しかったです。
まずは、ボルドーのソーヴィニヨン・ブラン。
次は牡蠣に合わせてシャルドネが良いなーということでシャブリ。
続いては、マコン。
メイン料理は天然の鮎!
メイン料理はあれこれ悩んで、天然鮎のパイ包み焼きにしました。
目の前で鮎がパイで成型されていく過程が見れるので楽しいです♪
まさにシェフズテーブルの醍醐味ですね。
鮎は今の時期は長野産ですが、来月からは北海道の鮎になるそうです。
続いて、デザートタイム♪
デセールは新村牧場のヨーグルトのシャーベット。
さっぱり美味しい〜
コーヒーで〆。
ガラスのツリーに色とりどりのマカロンタワーがとっても可愛い♥
コートドール以来はじめてお伺いしましたが、実に良いお店です。
お料理はもちろん美味しいのですが、居心地バツグン、価格も良心的。
シェフのお人柄も相まって楽しい時間を過ごすことができました。
そして、グラスワインもどれも美味しかった!
また、ぜひお邪魔したいレストランです。
■オプトゥニールK
住所:北海道札幌市中央区南3条西5-36-1 F.Dress 五番街ビル 5F
電話:011-222-7030
営業時間:ランチ12:00~13:30 水〜日曜 ディナー18:00~22:00(日曜は21:00まで)
定休日:月曜日 (火曜のランチも定休)
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