「御成門はる」で夏のメニューを楽しみました!
御成門のはるさんに行きました。
ご主人の小川さんは名店・京味やくろぎで修行後、昨年「御成門はる」をオープン。
御成門駅から徒歩5分くらいですが、大門や浜松町からも10分ほどです。
2021年「ミシュランガイド東京」で一つ星を獲得した注目の和食店です。
カウンターと個室が一つあります。
「御成門はる」の7月のメニューは?
夏の食材を生かした美味しいお料理をご紹介します。
1品目は、賀茂なすとうなぎの揚げ出し。
鰹節がふんわりかかっています。
新蓮根の胡麻和え。
涼しげな器で出てきたのは、根室の毛ガニに鱧の骨からとったお出汁のジュレがかかっています。
上には、七夕にちなんだ梶じの葉っぱが乗っています。
万願寺と三重産のタコの醤油焼き。
彩りが良いですね。
鰹と柚子をまぶした小芋、加茂茄子、塩炒りした銀杏。
とうもろこしと毛が二。
山椒と胡椒がきいています。
「御成門はる」で飲んだ日本酒いろいろ!
小川さんにお任せで美味しい日本酒を選んでもらいました。
おちょこは好きなものをチョイス。
石川の農口。
福島のあぶくま。
富山の勝駒。
長野の亀齢これで「きれい」と読みます。
初めて飲みましたが、日本酒ランキングで全国4位なんだそうです。
「御成門はる」は珍しい食材もいろいろ!
ご主人の小川さんは、珍しい食材を見つけてきては美味しいお料理にして出してくれます。
これは有明海のシャコで穴じゃこで、まじゃくとか呼ばれたりするのそうですが、初めて食べました!
殻がソフトシェルクラブのように柔らかくて丸ごと食べられます。
石垣貝も初めて食べる食材でしたが、宮城の貝だそうです。
お造りの鱧と一緒に出してくれました♪
才巻海老、蜜で炊いた薩摩芋、マコカレイの白和え。
鯵の棒寿司。
これ超美味でした!
ずいきとバイ貝とその肝、ショウガが隠し味。
海老で炊いた宮崎のさどわら茄子。
出汁がとても美味しくて飲みほしちゃいました(笑)。
お口直しのフルーツトマト。
宮城・松島の大穴子を塩とタレで。
炊いてから唐揚げにしています。
鱧鍋。
「御成門はる」のご飯は最高に美味しい!
お待ちかねのご飯タイムです。
お米は佐渡の岩首さん。
まずは炊き立てをいただきます♪
冷や汁。
マグロと海苔と一緒に。
夏はやっぱりとうもろこしご飯。
干し貝柱が入っているので味わい深くてホント美味しいです!
〆は、鱧鍋の出汁でおじやです。
食後のデザートは、山梨の桃とバニラアイス。
白いんげん豆を牛乳で伸ばしたソースと熟成したみりんがかかっています。
今夜も美味しいお料理とおもてなしで大満足でした。
ご馳走様でした!
■御成門はる
住所:東京都 港区芝大門1-2-2 中川ビル1階
電話:03-6809-2502
営業時間:18:00〜23:00
定休日:不定休
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