湯島時代のくろぎのお料理をご紹介!
※湯島時代に伺った時の記事です!
今、東京で一番予約か取れないとい言われている、和食「くろぎ」。
テーブル席で半年以上、特にプラチナシートと呼ばれているカウンター席は1年先まで埋まっています。
お料理はもちろん美味しいですが、黒木さんのサービス精神と女将さんやスタッフのチームワークが素晴らしいいも人気の理由です。
来年、芝大門に移転!
来年、芝大門に移転予定で現在、来年の予約は取っていない状況です。
年内は今の場所で営業しますか、1月はお休みして2月から再開しますが新店舗かとまだわからないとのこと。
新店舗は大門交差点からすぐで元は鰻屋さんだった場所で席数はさらに少なくなる予定だそうで、会員制になり予約は紹介がないと取れなくなるのでは?という噂もあります。
※くろぎさんは2017年3月21日に大門に移転しました。
➡移転についての記事はこちら。
➡移転後、初訪問の記事はこちら。
まずは、移転後の松茸のメニューを見たい方はこちら!
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以下は、懐かしの湯島時代のくろぎさんのお料理です♪
松茸のシーズン到来!松茸尽くしのコース
秋の食材というと、何といっても松茸ですね!
黒木さんの話だと今年の松茸はイマイチらしいのですが、初物は75日長生きするといいますから有り難くいただきます(笑)。
お料理はお任せですが、今日は松茸三昧のコースです。
1品目、定番の焼き胡麻豆腐。これは一年中変わらず必ず出てきます。
2品目、新物のいくら。
3品目、岩手産の焼き松茸。
4品目、ずいきのスープ。生姜が隠し味で体が温まります。夏場はこのタイミングではジュンサイと鮑の冷たいお料理だったなーと思ったりして、季節の移り変わりを感じられるのも和食の良いところですね。
5品目、無花果の味噌あんかけ。果物にお味噌って意外に合います。
絶品!松茸のフライ
6品目、松茸のフライ。松茸料理の中では実はこれが一番好きです。もともとは関西のお料理だそうですがソースで食べるのが最高に美味しいです!
7品目、牛肉の時雨煮。もち米に乗ったミニミニ丼です。黒木さんは宮崎県ご出身なので、宮崎牛を使ったお料理がよく出てきます。
8品目、鱧松の土瓶蒸し。この組み合わせは素敵すぎですね。黒木さんのお料理はパンチがあるので出汁もしっかりしていて、お酒も進みます。
9品目、八寸。お皿がキレイな色です。ばちこ、このわた、鴨ロースでまたまたお酒が進みます。
10品目、お作り。大間のマグロ、村さんのすずき、明石の鯛。黄金トリオですね。
11品目、徳島の吉野川の鰻。肉厚で脂ものっていて立派です。
12品目、鴨しゃぶ。さすがにお腹がいっっばいになってきたけど、美味しいので食べちゃいます。
13品目は、湯葉と穴子の煮椀。
14品目は、ご飯は松茸ご飯。香の物とお味噌汁と一緒に。満腹ですが、松茸ご飯は別腹で(笑)。
本郷三丁目に姉妹店「廚 菓子くろぎ」は東京大学の構内に!
15品目は、食後の葛切。目の前で作ってくれます。
一緒に猿田彦珈琲の水出しアイスコーヒーが出てきます。
本郷三丁目の東大の中で前でくろぎさんがやっている「廚 菓子くろぎ」では、手作りの和菓子と猿田彦珈琲とコラボしたオリジナルコーヒーが飲めます。
最後にお抹茶で〆です。
今年初の松茸、堪能しました。そして、どのお料理もとても美味しかったです。
来月は何が出るのかな?蟹は11月だし、また松茸メインのお料理かしら?
お土産は松茸ご飯とハラスと新いくらの混ぜご飯。
ご馳走様でした。
■くろぎ(2017年3月に湯島から大門に移転しました)
住所:東京都港区芝大門1-7-10
電話: 03-6452-9039 ※現在は夜の予約は受け付けていないので、ランチのみ予約可能です。(2021年10月現在)
営業時間:昼12:00~14:30 夜17:00~22:00(L.O)
定休日:日曜日・祝日・年末年始・お盆