アイアンシェフとしても有名な芝大門の和食の名店といえば、黒木シェフ率いるくろぎです。
湯島から芝大門に移転してからは、ますます予約困難になったと言われています。
果たして予約はとれるのでしょうか?
くろぎ(芝大門)の予約はランチのみって本当?
芝大門に移転してから席数が少なくなり、現在は夜は紹介でないと予約は難しいです。
今までのお客さんで先まで予約が埋まってしまっているので、ランチのみ新規の予約を受けている状況です。
予約は電話のみでネットでは不可です。
くろぎ(芝大門)のランチメニューの内容は?
ランチとディナーのメニューはほぼ同じなので、ご参考に夜のメニューをご紹介します。
12月のメニューになります。
お箸はいろいろな素材で用意されていて、好きなものを選べます。
帰りに箱に入れて持ち帰りもできます。
今夜は鉄木にしてみました。
くろぎ(芝大門)のメニューは食材の紹介から!
最初に食材のプレゼンテーションがあります。
今夜のお魚はやいと鰹、淡路の鯛。
津居山の蟹。
青森の鴨。
くろぎ(芝大門)の12月のメニュー!
スタートは盃でお酒が振る舞われます。
今夜は黒龍の龍でした。
毎回、盃のデザインが変わりますが12月はクリスマスですね🎄
焼き胡麻豆腐の白味噌仕立て。
いつもは焼いたまま出てくるのですが、最近パリエーションが増えました。
香箱蟹。
鴨は焼きから。
続いて鴨鍋。
これ、絶品でした♥
くろぎさんで飲んだお酒♪
クリスマスなので、やっぱりシャンパンですね☆彡
クリスタルとセロス。
日本酒は山口、貴の特別純米。
続いて三重県の而今「高砂」純米大吟醸。
くろぎさんの豪華な八寸!
くろぎさんの毎回のお楽しみは、やっぱり八寸♪
趣向が凝らされている器も素晴らしく、旬の食材が彩り美しく盛り付けられていて見ているだけで気分がアガリます!
12月は柊と金の松ぼっくりの器です。
2段重になっています。
松ぼっくりの器は大徳寺麸、しだれ麸、赤こんにゃくに赤味噌。
柊の器はきく菜と湯葉。
下の段は白バイ貝、子持ち昆布とウニ、ふたみ椎茸と車海老のしんじょう。
お造りはやいと鰹と淡路の鯛、あん肝。
海老芋のフライと銀杏、ばちこ。
鰤と大根のお椀。
くろぎさんのご飯は3種類!
ご飯は、蟹とハラスと白いご飯の3種類でした。
白いごはんは近江牛と頂きます。
これは贅沢ですね〜
続いて、松葉蟹の炊き込みご飯。
ハラスご飯。
今日はいくらが無くて、ちょっと寂しい〜
卵は埼玉県の田中牧場。
くろぎさんのデザートタイム!
最近は葛切りはなぜかご無沙汰で、わらび餅の出番が多いです。
猿田彦珈琲の水出しコーヒーと一緒に♪
そして、くろぎさん✕ピノコラボの「焦がしみたらしキャラメル」。
まさか、お店で出てくるとはビックリ(笑)。
〆のディケム。うまいです♥
2019年最後のくろぎさんも、豪華な食材とホスピタリティ抜群のおもてなしで大満足でした♪
来年も楽しみです!
■くろぎ(2017年3月に湯島から大門に移転しました)
住所:東京都港区芝大門1-7-10
電話: 03-6452-9039 ※現在は夜の予約は受け付けていなので、ランチのみ予約可能です。
営業時間:昼12:00~14:30 夜17:00~22:00(L.O)
定休日:日曜日・祝日・年末年始・お盆
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