ますます予約困難になった御成門はるさんでディナー!
和食の名店京味やくろぎさんで活躍して2019年3月独立された小川さんのお店、御成門はるさん。
あっという間に人気になり、今や予約困難店になってしまいました。
予約は電話でできますが、今回お邪魔した際に聞いたら、すでに年内は一杯で来年の予約になるとのこと。
来店したお客さんのほとんどが次の予約を取るので、さらに先まで埋まってしまい、予約がなかなか入らない状況で、ランチの方が取りやすいようです。
ちなみに、ランチのコースも夜と同じ内容になります。
御成門はるの9月のお料理を楽しみました!
秋は美味しい食材がいっぱい!
小川さんが食材を紹介してくれます。
舞茸のお椀でスタート。
お出汁がじんわり体に染み渡ります。
小芋、ただ茶豆、紫うに。
これ激ウマでした。
こんなに美味しいだだちゃ豆、初めて食べました!
はるさんの定番といえば、目の前で炒ってくれる作りたての胡麻和え。
今夜はおくらの胡麻和え。
あつあつのオクラはボイルしているので味が逃げず、旨味が引き立ちます。
佐渡の蒸し鮑は肝と一緒に。
白瓜の酢味噌和えは柚子風味で優しい味わいです。
秋はやっぱり松茸!
そして、今年初の松茸をいただきます♡
信州産だそうで、フライでお願いしました。
松茸はフライLOVEなので嬉しすぎます。
幸せ〜!
北海道のニシンの握り。
新鮮で肉厚♪
白ずいき。
シンプルなお料理ほど小川さんの腕とセンスが光ります。
岐阜の大なめことほうれん草のお浸し。
宮城松島の穴子は新銀杏とむかごが添えられています。
1キロぐらいあるそうで、身が厚くホクホクで美味♡
お造りは、佐渡のサバ、鱧と肝はごぼう巻、クジラの赤身。
クジラは入手困難で、ちょうど入っとのことでラッキーでした。
去年もクジラデーに当たったので2年連続ツイてます(笑)。
鱧。
鯖。
蛤の出汁で炊いた冬瓜は生姜がアクセント。
顔が怖いですが(笑)、子持ち鮎と菊の花と大根おろしの酢の物。
萩のマナガツオ塩焼と万願寺。
お鍋は白甘鯛。
〆は御成門はるさんの絶品ご飯で大満足!
続いて、ご飯タイム。
佐渡のご飯はまずは炊きたてを塩むすびで。
甘い〜
新いくらと鮭ご飯。
美味しすぎておかわりしました♪
デザートは白ワインのゼリーとカベルネソーヴィニヨンのわらび餅。
赤ワインのわらび餅、初めて食べましたけどこれイケます!
今夜も美味しかった〜
次回も楽しみです。
緊急事態宣言中でなければ、美味しいお酒が楽しめます。
今まで飲んだお酒はこんな感じです。
■御成門はる
住所:東京都 港区芝大門1-2-2 中川ビル1階
電話:03-6809-2502
営業時間:18:00〜23:00
定休日:不定休
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