自由が丘にオープン!「に志かわ」高級食パンのリアルな感想は?
2020/05/21
2020年4月28日「に志かわ」が自由が丘にオープン!
今年のゴールデンウイークはコロナで外出自粛だったので、知らない間に自由が丘の駅近くに「銀座に志かわ」がオープンしていました。
自由が丘はお店の入れ替わりが激しいのですが、前は舟和の和カフエだった場所です。
「銀座に志かわ」の食パンは水の量は小麦粉100に対して60で、こだわりのアルカリイオン水を使用しています。
「銀座に志かわ」の高級食パンをさっそく購入してみました!
高級食パンをというと乃が美をはじめとして予約必須で、並ばないと買えないイメージでしたが、自由が丘の「銀座に志かわ」はそこまでではないですね。
スタッフの方に聞いたら「すぐ買えます」と言うので、予約なし&行列無しで購入できました。
価格は、2斤サイズのみの販売で864円(税込)です。
1000円札で支払いをしようとしたら、「細かいお金がありましたらお願いします」とのこと。
小銭が無いから1000円札で払ったんですけど…。
開店してすぐの午前中に行ったのに、釣り銭も用意していないのかな?
高級食パンなのに、思わずえって思っちゃいました。
袋はパン屋っぽくなく、日本料理屋さんでおみやを入れれてくれる紙袋みたいなデザインです。
「銀座に志かわ」の高級食パンの味は?
2斤サイズなので結構なボリュームです。
手で持つと耳の部分も柔らかくて、ふわふわしています。
「生食パン」ということで、まずはそのまま食べてみました。
とにかくやわらかいというのが第一印象で、小さな子供やご年配の方とか歯の悪い人でも食べられる感じですね。
生地はしっとりしていてキメ細かく、食べてみると甘いミルクの味と香りが口の中に広がります。
もらったパンフレットには、「当店のパンは数日間常温のままで美味しく食べられる」と書いてあります。
1日目:焼きたてならではの香りと繊細な食感。
2日目:しっとり落ち着くので甘みが増します。
3日目:トーストすると外はカリカリ、中はモチモチ。
そもそも「生食パン」って何?
今や市民権を得ている勢いの「生食パン」ですが、そもそもどんな食パンなのでしょうか?
「生食パン」=高級食パンのイメージが強いですが、調べてみると定義は2つあるようです。
◆何もつけずそのまま食べて美味しい食パン
◆とろけるような口どけがよい食感
ちなみに、同じく高級食パンで有名な乃が美は「とろけるような口どけがよい」という意味で使っているそうです。
生キャラメルや生チョコに近い定義ですね。
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「銀座に志かわ」の高級食パンまとめ
個人的な感想としては、確かに美味しくはあるのですが、正直そこまでの感動はありませんでした。
そのまま食べる時は、ナイフで切るのではなく手でちぎった方が美味しく感じましたね。
生のままバターをつけて食べてみましたが、バターのコクと食パンの甘みがちよっとぶつかる感じで、バタートーストにした方が芳ばしさが出て好みでした。
原料は質の良いものを使っているので値段もそれなりだし、家族が4人くらいいないとやわらかい内に食べ切れきれないので、1~2人暮らしだったら、ちょっともったいないかも。
冷凍にすれば1週間くらいは美味しく食べられるみたいですが、やっぱりパンは焼きたてをその日の内に食べたいですよね!
■銀座に志かわ 自由が丘店
住所:目黒区自由が丘1
電話: 03-3718-2411
営業時間:10:30~18:30(売り切れ次第に終了)
定休日:不定休