【伊勢神宮の神棚】購入しました!種類・価格・お札の置き方は?
2019/10/16
伊勢神宮に毎年お参りをしています。
今まではお札だけを購入していたのですが、今年は神棚も購入しました!
伊勢神宮の神棚の種類と価格、お札の置き方についてご紹介します。
目次
伊勢神宮の神棚の種類は?
神棚やお守りお札の授与所は何か所かありますが、内宮神楽殿の隣にある授与所で購入しました。
歴史ある雰囲気で、見るからにご利益がありそうです。
神棚は何種類かあるのですが、全種類置いてあるので実物を見ることができます。
続いて、伊勢神宮の神棚の全種類をご紹介します。
「伊勢神宮の神棚」全種類をご紹介!
伊勢神宮の神棚は11種類あります。
大きさも豊富に取り揃えているので、置く場所のスペースによって選べるのが良いですね。
茅葺神棚(3種類)
茅葺神棚は、大・中・小の3種類あります。
価格は、大60,000円、中50,000円、小40,000円です。
板葺神棚(4種類)
板神棚は、大・中・小・小型神棚の4種類あります。
価格は、大15,000円、中10,000円、小5,000円、小型神棚1,000円です。
やしろ(4種類)
やしろは、特大・大・中・小の4種類あります。
価格は、大60,000円、中50,000円、小40,000円です。
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伊勢神宮の神棚はこれに決めました!
どれにしようか悩んだ末、やしろの大(10,000円)を選びました。
神棚が入っている箱は白い段ボール製です。
横に伊勢と神宮の文字が入っています。
取り出すとビニール袋に包まれていました。
説明書、吊り下げ用ネジと留め金が付いています。
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お札の正しい置き方・並べ方は?
中に入っている説明書に正しいお札の置き方と並べ方が書かれています。
横に並べてまつる場合は、真ん中に伊勢神宮のお札、右に氏神さま・鎮守さまのお札、左には崇敬神社のお札を置きます。
重ねてまつる場合は、一番上に伊勢神宮・皇大神宮(内宮)のお札、次に氏神さま・鎮守さまのお札、最後に崇敬神社のお札を置きます。
豊受大神宮(外宮)のお札は、皇大神宮(内宮)のお札の後ろに重ねてお祀りします。
この神棚は並べて置くタイプなので、まず真ん中に伊勢神宮のお札を置きます。
そして、右に氏神さま、左に崇敬神社を配置して、神棚をお祀りする場所に設置して完了です。
神棚をお祀りする際の注意事項は?
神棚は明るく清らかな場所で、目の高さより少し上にお祀りします。
お札の正面が南か東を向くのが一般的ですが、家の間取りによってはお祀りするのに相応しい場所であればどこでも構いません。
日々の暮らしに感謝の気持ちをこめて、毎日手を合わせることが大切です。
作法は以下の手順です。
①深くお辞儀を二回(二拝)
②手を二回たたく(二拍手)
③深くお辞儀を一回(一拝)
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伊勢神宮の神棚は郵送もOK!
伊勢神宮が遠かったり行くのが難しい人のために、神棚は郵送でも授与を受け付けています。
郵送による申し込み方法は、以下になります。
①現金書留で、初穂料と送料を送付。
②希望の神棚名と郵便番号・住所・氏名・電話番号を記入した紙を同封。
③申込先:〒516-0023 三重県伊勢市宇治館町 内宮神楽殿
④送料は電話で問い合せ:0596-24-1111
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