林真理子さん絶賛「服を買うなら捨てなさい」でセンスアップ!
お洒落に悩む40代にこそ読んで欲しい本って?
「何を着れば、今の私に合うのかしら?」
40代に突入してからのファッション問題、結構悩みますよね。
20代の頃とは体型は変わってきてるし、昔の服はデザインが古臭い。
ファッションもメイクも、もう若い頃と同じでは似合わなくなってきます。
街を歩けば、ズレたファッションや妙に若づくりだったり一昔前の服を着てしまったり…って見かけたことありませんか?
それって、実は自分もそうかもしれません。
ミスマッチの服なのに本人は全く気づていてないという痛いパターンには絶対なりたくないですよね(笑)。
そんなファッションに悩める人に目からウロコの本をご紹介したいと思います!
40代からのお洒落の教科書!「服を買うなら、捨てなさい」
本屋さんに言ったら、林真理子さんの写真入りの真っ赤な帯が目に飛び込んできました。
林真理子さんが書いた推薦文には「この本を読んでから私のカード利用額は0円になり、確実におしゃれになった」とありました。
インパクトあるコメントに。思わず手に取ってパラパラと読んでみるとこれは面白そうと即買いしちゃいました!
目次
「服を買うなら、捨てなさい」の著者ってどんな人なの?
著者は、スタイリストとして活躍している地曳いく子さんです。
「MORE」「エクラ」「SPUR」「Oggi」「FRaU」などの人気雑誌で30年以上も仕事をしてきた方で、数多くの女優さんのスタイリングもされているとか。
目次をチェックしてみると、「おしゃれなひとほど少ない服で生きている」「いらない服とすっきりお別れする方法」etc.魅力的なタイトルがズラって並んでいます。
以前から「本当に似合う服をステキに着こなしたい」「たまった服の断捨離もしたい」とずーっと思っていたので一気に読んでしまいました。
といっても、200頁弱の本なので、あっという間に読めてしまいます。
「服を買うなら、捨てなさい」の内容ってどんな人なの?
お洒落に悩んでいる人にはすごく参考になる内容なので、ちらっとご紹介しますね!
お洒落な人はダサい服は着ない!を実現する方法
「お洒落な人は、服をたくさん持っている訳ではなく、自分に本当に似合う服を厳選して持っている」
つまり、部屋着にしているイマイチ服は持ってはいけないってことなんですね。
イマイチなダサい服かゼロなら、いつでも「ハレの日の服」ってことなるので、気持ちも毎日ハッピーになれるという訳なんです。
ファッションのプロである地曳いく子さんの視点で、少ないワードローブでお洒落になれるノウハウがいっぱい紹介されているので、とっても参考になります!
ファッションに「なんとなく」はない!
40歳を過ぎたら、なんとなく似合いそうで服は絶対買ってはいけないんだと、意識を変えることができたのが収穫でした。
ファッションに「なんとなく」はないんです(笑)。
地曳いく子さん曰く、似合う服しか着ないというポリシーを持つことが、お洒落の第一歩です。
「いつか着るかも」「安いから」「流行っているから」といった理由で、安易に購入してしまうと「なんとなく」のイマイチ服が増えてしまいます…。
ファッションの断捨離をしよう!
年齢を重ねた人のお洒落は、若い頃とは明らかに違うことを自覚することが大切です。
この本を読んで思ったことは、地曳いく子さんは本の中で、「20代・30代は色んな服にどんどん挑戦してみて、自分らしいファッションのトレーニングをする時期」と書いています。
そういえば、自分も「買って大失敗!」「着てみたら自分に全然似合わない!」ってことが若い頃はよくありました。
これからは、自分に似合う、数は少なくとも質の良い服だけを選んでいくことが必要なんだと改めて思いました。
スポンサーリンク
「服を買うなら、捨てなさい」はすべての女性におすすめしたいファッションの教科書!
書いてあることをひとつずつ実践していくと、自然に断捨離もできてくるから不思議です。
最近、ものを極力持たないという「ミニマリスト」が流行っているようですが、服も厳選すれば自分に本当に合ったお洒落を楽しむことができます。
そして服だけでなく、シンプルでスッキリした生活も手に入れられそうです♪
40代以上の女性に向けて書かれている本ですが、ファッションの教科書として20代・30代の女性にも、ぜひ読んでみて欲しい価値ある本です。
あわせて読みたい