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洋服の「染め直し」に挑戦!注意事項と気になる仕上がりは?

2019/07/20

服の染め直しを初めてやってみました!

きっかけは、お気に入りのブラウスに不注意で漂白剤が飛んでしまい、白く色が抜けちゃったことでした。

染め直し

 

何年も前に買った服ですが気に入っていただけに、何とか修復したいと調べてみたら、染め直しという方法があることがわかりました。

服に丸ごと色を入れ直して、白くなったところも一緒に染めちゃうやり方です。

これはいいかも!と早速やってみることにしました。

 

「染め直し」が可能な服の条件って?

とはいえ、染め直しってどんな服でもできる訳じゃないんですよね。

まず綿や麻といった天然素材じゃないと染められません。

化繊は、色が入っていかないので染められずNGです。

今回お願いしたい服は綿100%なので、染め直しは可能ってことで一安心。

 

ネットで調べてみると色々な業者があるのですが、結構、値段が高いんですよね。

比較的リーズナブルなお店を見つけたので、問い合わせてみました。

 

薄い色で染め直すと白くなった部分は、どうしても色が薄くなって目立ってしまうとのこと。

なので、できるだけ濃い色に染め直せば、白くなった部分が目立たずにキレイに染まるんだそうです。

 

とりあえず、見積をお願いしてみました。

初めて知りましたが、料金って服の重さで決まるんですね〜

今回、見積依頼したブラウスは135gでした。

 

◆見積 ※135gの場合
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染め替え料金 4,000円
送料      500円
消費税     360円
---------------------
合計4,860円(税込)

 

中には1万円くらいする業者もあったので、リーズナブルです♪

色の抜けた部分との色の差が出にくいのは「黒が紺」と言われましたが、元々の色がピンクなのでやっぱり色味は余り変えたくありません。

ということで、濃い目のピンクでリクエストをしました。

色見本として、希望に近い色の服をあらかじめ送るとイメージが伝わるので良いですよ。

 

「染め直し」の仕上がりは果たしてどうなった?!

染め直す前の色は、こんな色でした。

ラベンダーっぽい薄めのピンクです。

染め直し

 

仕上がりは、こんな風になりました!

染め直し

 

めちゃ素敵な感じに変身しました♪

色を変えるだけで、だいぶ印象が違いますよね。

 

首周りのビーズの飾りは染まらないので、柄がはっきり出ています。

色味を濃くすることで、くたびれ感が消えて新品のようになったのも嬉しいですね。

イメージの通りの仕上がりで、大満足です♪

 

染め直しは初挑戦でしたが、この価格でやれるのは手軽だと思いました。

薄めの色の服で天然素材の服なら、染め直してみると気分も変わって新鮮かもしれないですね。

 

今回お願いしたのは、リカラーです。

対応も早いので、また染め替えをする時にはお願いしようと思います。

 

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