【チミケップホテル@津別町】北海道の秘境!大自然に囲まれたオーベルジュ
2021/10/12
大自然に感動!チミケップホテルって?
旅慣れた達人たちの間で話題に人気の北海道の小さなオーベルジュ、チミケッブホテルをご存知ですか?
知る人ぞ知る大自然に囲まれた秘境の宿!
羽田から直行便で女満別空港へ。
そこから車で約1時間のところに、チミケッブホテルはあります。
チミケップは、アイヌ語で「崖を破って水が流れる所」という意味とか。
周囲がわずか7キロの小さな湖、チミケッブ湖の湖畔に建つ素敵なオーベルジュです。
たった8室だけの小さなオーベルジュの周囲約10キロ圏内には、信号や民家もお店もなく、携帯電話もつながらないという秘境ぶり。
宿に着くまで、ちょっと不安になるほど何もない大自然だけがある場所です。
北海道の食材を凝縮したお料理も魅力
シェフは海外の名店で経験を積まれた方で、フランスの三ッ星、オーベルジュ ドゥ・リィルをはじめとして、アメリカで一番予約が取れないと言われているフレンチランドリー、スイスのローザンヌにある高級リゾートホテル・ボーリーヴァージュパレスなどで腕を磨かれたそうです。
ディナーは、北海道の食材を使ったフレンチベースの創作料理が楽しめるのも魅力のひとつ。
常呂産ホタテ貝、タラバガニ、十勝産ポワローネギ、赤平産カモ肉のローストなど北海道の食材が堪能できます。
レストランは窓からチミケッブ湖を一望できるロケーション。
季節の食材に合わせて、昆布やヨモギ、酒粕などの和のテイストとのマリアージュも楽しめます。
日常と隔離されて大自然を満喫
観光開発がされていないので、見渡す限りの緑に囲まれて、湖畔のウッドデッキから空をボーっと眺めたり、ゆったりと流れる時間にひたすら身を任せるなんて贅沢ですよね。
日中は何もせずのんびり過ごすもよし、大自然を散策するもよし。
宿のオプション、チミケッブ湖でのカヌー体験も人気です。
その他にも、乗馬やフィッシング、トレッキング、マウンテンバイクのレンタルもあるのでアクティブ派でも楽しめますね。
フィッシングで釣れたワカサギは、シェフが天ぷらにしてくれるサービスもあります。
チミケッブ湖のワカサギは小さめですが、放流をしていないので、チミケッブ湖生まれ、チミケッブ湖育ち!
部屋にはテレビも時計もないので、せわしない日常から離れて穏やかな極上の休日を過ごせる素敵なオーベルジュです。
■チミケップホテル
住所:北海道網走郡津別町字沼沢204
電話:0152-77-2121
チェックイン:15時 チェックアウト:10時
※料金は、1泊2食付、ツイン2名1室、7月は1名32,400円から。
シングルは1泊2食付1名、7月は24,820円から。
部屋タイプや時期によっても金額は変動します。
子供は、大人と同じコース料理が食べられる年齢以上。