【六本木ランチ】神戸から移転した名店パトゥ(Patous)の美味しいフレンチ!
神戸から六本木へ移転!フレンチの老舗パトゥ
神戸の老舗フレンチ、パトゥが六本木に移転。
神戸時代にお邪魔して、山口シェフのお料理の美味しさに感動!
旅行に行かなくても通える場所にして嬉しい限りです。
場所は飯倉交差点からすぐ、六本木駅から徒歩10分くらいです。
東京タワーを正面に見ながら歩くのも、なんだか気分がアガって良いです♪
懐かしのキャンティを過ぎたら右に曲がって、右の階段を上ります。
神戸のお店は広かったですが、移転して席数も10席とコンパクトになりました。
奥様とお二人でやってらっしゃるので、アットホームな雰囲気で居心地バツグンです。
パトゥのランチコースは2種類!
ランチは6000 円と10000円の二種類のコースがあります。
前回は6000円のコースにしたので、今回は10000円のコースにしてみました。
違いは一品多いのと、食材も少し違っています。
緊急事態宣言中なので、残難ながらソフトドリンクのみです。
最初はウーフ(Uf-fu)のアイスティー。
ウーフ(Uf-fu)は神戸の人気の紅茶のお店です。
ワイングラスで飲むと、ちょっとワイン気分(笑)。
この日は暑かったので、涼やかなお料理からスタートです。
とうもろこしのムースしトマトの透明なジュレ。
続いては貴重な琵琶湖産のニジマス焼き茄子、レフォールソースで。
肉厚でお上品な脂が美味。素材の良さが光ります。
パリパリの皮の食感がアクセント。
トリュフがたっぷりかかっていて贅沢な一皿です。
トリュフに隠れてしまっていますが(笑)、バンの上に天然のしまあじ燻製バターがサンドされています。
生魚とバターの組み合わせって初めてですか、これがすごく合うんですよね♡
こういうマリアージュってシェフのセンスだなーと改めて実感。
お魚料理は長崎産キハタのポアレ。
上に乗っている野菜はソースにも使われているパドロン。
スペイン原産の野菜で、一見ピーマンやししとうに似ていますが、スペインではビールのおつまみの定番だそうです。
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夏の定番!白桃とセロリのスープが絶品
暑い季節の定番スープ、岡山産夢白桃とセロリの冷たいスープ。
桃の甘みとセロリの独特の風味がベストマッチ!
絶妙な割合でブレンドされていて激ウマです。
お酒が飲めないのでガス入りのミネラルウォーター、イギリスのヒルドン。
エリザベス女王も飲んでいるそうで、泡が繊細で美味しいです。
自家製パン。
軽い食感で優しい味わい。
たくさん食べちゃいました(笑)。
お肉料理は和牛のステーキ。
火入れ具合が素晴らしい。
幸せになれる美味しさです。
そして、お野菜は体に染み入る味わい深さ。
ラギオールのナイフ、素適なデザイン。
デセールはジャスミンティーとババロアのクレープ包み。
コーヒー。
6000円のコースは、前回訪問した際の記事をご参考にしてくださいね♪
ご馳走様でした!
またお邪魔しますね♪
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■パトゥ(Patous)
住所:東京都港区麻布台3-4-14 2階
電話:03-6807-4820
営業時間:18:00~20:00 土日のみランチあり 12:00~13:00
定休日:水曜
公式サイト:https://patous.jp/