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【2019年最新情報】インフルエンザの薬の種類と違いって?

2019/01/11

今年もインフルエンザになってしまいました。

予防接種をしていなかったのもいけなかったのですが、高熱が出て本当につらかったです…。

 

インフルエンザ薬種類違い

 

インフルエンザは何度かかかっていますが、薬って行くたびに違っていたりしませんか?

以前、タミフルを服用した中高校生が転落死をしたニュースが報道されました。

タミフルを飲んだ子供がベランダから転落してしまうという異常行動が相次ぎ、実は2007年から10代の服用が原則禁止になっていたのです。

ですが、2018年5月に厚労省の有識者会議でタミフルの10代への使用制限を解除する方針が決まりました。

このように、薬は時代とともに情報が変わっていくので、最新情報を知っておくことが必要です。

 

インフルエンザ薬種類違い

 

インフルエンザの最適な治療薬とは?

インフルエンザの治療は、以下の2つがあります。

 

①対症療法

主に発熱、咳、痰、倦怠感などの症状に対応する薬です。

例えば、高熱の場合には解熱鎮痛薬(熱を下げる薬)、痰(たん)など二次感染が疑われる場合には、抗菌薬(細菌を殺す薬)を使うなどです。

 

②抗インフルエンザ薬

通常、発熱後2日以内に使用します。

ちなみに、インフルエンザに抗生物質は効きません。

抗インフルエンザ薬の治療効果は発熱期間を短縮してくれるとともに、ウイルスの増殖も防止してくれます。

 

 

インフルエンザの薬の種類は?

インフルエンザの薬の種類と違い

抗インフルエンザ薬について気になったので、病院に行った際に資料をもらってきましたので、以下まとめてみました。

2019年1月時点の最新の薬情報になります。

※参考資料:東京都目黒区医師会発行「すこやか」

 

現在、5種類の抗インフルエンザ薬があります。

  • タミフル(カプセル)
  • ゾフルーザ(錠剤)
  • タミフル(粉)
  • リレンザ・イナビル(吸入)
  • ラピアクタ(点滴)

どの薬を選ぶかは、年齢や体格や本人の状況によって医師が適切な判断をします。

昔は種類がありませんでしたが、今は生活環境にあった薬の選択肢が広がりました。

 

ゾフルーザは、2018年から販売が始まった新たなインフルエンザの治療薬で、一回飲むだけで治療が完結する錠剤です。

今まで一般的に処方されていた、タミフルやリレンザに比べて他人に感染させるリスクが減ることがメリットと期待されています。

ただし、新薬なので値段が高いのがデメリットです。

タミフルはジェネリックも出ているのでかなり安くなっていますから、医師と相談して適切な薬を選びたいですね。

 

それぞれの抗インフルエンザ薬を選ぶ目安とは?

多くの種類があるので処方されたものが、どんな抗インフルエンザ薬なのか気になりますよね。

子供が服用する場合は、なおさらかもしれません。

年齢や体格によっても使用する薬は違ってくるので、お医者さんから説明をしっかり聞くようにしましょう。

薬局でも説明はしてくれますが、疑問があれば薬剤師さん何でも質問することが大切です。

A型のインフルエンザは、小さい子どもや高齢者がかかると肺炎や脳炎などを起こし重症化する可能性もあり、注意が必要だといいます。

 

インフルエンザ薬種類違い

 

1.タミフルを選ぶ目安

5歳児未満の第一選択薬です。

37.5キロ未満はドライシロップ、37.5キロ以上はカプセル薬を服用します。

ジェネリック薬が2018年から発売開始になり、従来の約半額で購入可能になりました。

患者が中学卒業以降であれば利用できます。

 

2.リレンザを選ぶ目安

リレンザは吸入薬で、1日2回、5日連続で服用します。

子供が服用する場合は、成人と同量使用します。

イナビルと比べると10歳未満でも体格が良ければ十分使用できますが、10回吸入するので保護者が吸入の補助ができない場合は向いていません。

 

3.イナビルを選ぶ目安

イナビルはリレンザと同じ吸入薬です。

1回の吸入で治療が完了しますが、10歳未満ば2回吸入、10歳以上は4回吸入します。

リレンザと比較すると1回の吸入で治療が終了するので、親が忙しい家庭環境には向いている点がメリットと言えます。

 

4.ゾフルーザを選ぶ目安

ゾフルーザは錠剤で、1回の服用で治療が完了しますが、体重と年齢によって服用量が変わります。

体重10キロ以上の子供から服用できます。

タミフルが他の人に移る危険が72時間以内なのに対して、ゾフルーザは24時間と1/3に短縮されています。

一番新しい薬で、他の薬の倍くらいの価格で高価です。

 

5.ラピアクタを選ぶ目安

点滴が必要な注射薬です。

経口摂取が難しかったり、点滴で一日でも早い社会復帰を望む場合に適している治療薬です。

 

インフルエンザ薬種類違い

 

インフルエンザは、日頃から予防対策をしておくことが重要です。

うがい・手洗いはもちろんですが、飲み物や食べ物に気を配ることもポイントです。

お茶には抗ウィルス作用があるカテキンが含まれているので、インフルエンザ対策に良いと言われています。

また、ビタミンD免疫バランスを整え、抗ウィルス効果があります。

食材としては、鮭・イワシ・きくらげ・椎茸などを摂ると補えます。

ビタミンDは唯一体内で生成できる栄養素なので、一日20分太陽の光を浴びることで促進されめためインフルエンザ予防になります。

 

もしインフルエンザかなと感じたら、すぐに病院に行って検査をしてもらいましょう。

ただし、発熱後6時間以上たたないと陽性反応が出ない場合があります。

もし陰性であっても、疑わしい場合は再検査をすることをおすすめします。

医師と相談して自分の生活環境にあった最適な抗インフルエンザ薬を選択して、ゆっくり療養することが大切です。

 

 

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