美味しくてリーズナブル!恵比寿のおすすめフレンチ【マノワ】
2017/05/24
住みたい街ランキングでも常に上位の恵比寿。
恵比寿界隈は、美味しいお店が多いことでも知られています。
そんなグルメ激戦地区の恵比寿ですが、フレンチならマノワ(MANOIR)がイチオシです。
マノワってどんなお店なの?
マノワは恵比寿駅と広尾駅のちょうど真ん中あたり、明治通り沿いのビルの1F、都営バスだと「広尾一丁目」バス停すぐ前にあります。
オーナーソムリエの中村さんは、ル・ブルギニオンやアニュなどの有名フレンチを経て、マノワを2011年にオープンしました。
ウッディでアンティークなインテリアは重厚で贅沢、落ち着いた雰囲気の中でお食事ができます。
なんといってもジビエが魅力!
マノワは、ジビエのラインナップが豊富なのが一番の魅力。
オーナー自ら狩りに出かけるので、なかなかお目にかかれない珍しいジビエも登場します。
これからの季節はまさにジビエ本番、マノワの真骨頂が楽しめます。
今回もアナグマやヒグマをはじめ5種類のジビエが用意されていました。
ディナーではなく、ランチから提供してくれるのも嬉しいですね。
今回のワインとお料理
まずはシャンパンで乾杯。
マノワのオリジナルシャンパンで、JB・ドラランド ブリュット。
裏にマノワのロゴが入っています。
ランチのコースは3500円(前菜、魚、肉、デザート、お茶)からとリーズナブルです。
3500円のコースに前菜を一品追加しました。
一品追加してもプラス1000円で、デザートも追加OKで500円です。
前菜一品目。
北海道・森町みよいカボチャのブランマンジェと函館のウニと蝦夷鹿のコンソメジュレ。
オール北海道産のお皿です。
みよいカボチャって1つ5000円くらするそうですが、オーナーが譲り受けたものだそうでランチに提供できることになりました。
糖度が20%以上あるそうで、甘くてホント美味しいカボチャでした。
前菜二品目。
カツオとサツマイモのチップ。
お魚は萩のキジハタ。身がプリプリして肉厚です。
柚子胡椒とレンコンと貝のソース。ワイルドライスが添えられています。
お肉はもちろんジビエで!スコットランドの雷鳥にしました。
今しか食べられない貴重な鳥です。
ワインもラインナップ充実!
オーナー中村さんはソムリエさんでもあり、ワインリストも魅力的です。
良いものをお手ごろ価格で提供してくれるので、ワイン好きも安心してたくさん飲めます(笑)。
ちなみに、今日のグラスワインのラインナップはこんな感じです。
白は4種類。
サンセール、アルザス、ラングドッグ、マコン。
赤は5種類。
サン・ジュリアン、フロクサック、サンジョセフ、モンテリー、アヴァケラス。
ランチからこの種類の多さは嬉しいですよね。
デザートも美味しい!
デザートは5種類の中から選べます。
甘いものが苦手ならチーズの盛り合わせに変更も可能です。
梨とシャンパンのジュレ。
スペシャリテの球体のデザート。
季節によって球体の中身が違ってくるのですが、今はモンブランです。
食後のコーヒー。
マノワはお料理は美味しくてリーズナブル、そしてサービス抜群なのでつい長居してしまいます。
恵比寿でフレンチなら、ぜひオススメしたいレストランです。
■マノワ(MANOIR)
住所:東京都渋谷区広尾1-10-6 プロスペクト グラーサ広尾 1F
電話:03-3446-8288
営業時間:ランチ 11:30~13:30(L.O.) ディナー18:00~21:00(L.O.)
定休日:月曜日
アクセス:JRまたは日比谷線 恵比寿駅または広尾駅から徒歩約10分
アクセス:JRまたは日比谷線 恵比寿駅から徒歩約10分