くろぎ(芝大門)のランチメニューは?夏のお料理を堪能しました!
芝大門のくろぎといえば、予約が取れないことでも有名な人気の和食店です。
夜は常連さんと紹介のお客さんでかなり先まで埋まっているので、現在は予約はランチのみです。
夜と昼のメニューはコース一本でほぼ同じ内容なので、先日、夜にお邪魔した際のお料理をご紹介します。

芝大門くろぎの文月のお料理
お箸はいろいろな種類の中から選べます。
帰りに箱に入れてお持ち帰りもできます。
今回は花梨にしてみました。

一品目は鱧と抹茶の素麺。
夏らしく涼しげなお料理でスタートです。

オープン当初からのスペシャリテと言えば!
定番の焼き胡麻豆腐。
熱々の石盤に乗って出てきます。
湯島時代は普通に器に盛り付けられていましたが、芝大門に移転してから、このパターンになりました。

いちじくと白味噌。
この組み合わせ、とっても美味しいです。

素適な器です。

イカと卵をあえて、上からキャビアをたっぷり。
そのまま食べても、海苔に巻いて食べても!

バッテラ。
上には、おぼろ昆布と炊いた生姜。

鴨と茄子のみぞれ椀。

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華やかな八寸は花火と屋形船!
八寸は、花火と屋形船に見立てた器のプレゼンテーション。

華やかですね!

ばちこ、ほおずきの中には青梅、鱧の卵と浮袋、万願寺の煮びたし、鯖、茄子田楽、南京のすり流し。

お作りは、明石の蛸と伊勢海老。

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初夏と言えば鮎と鱧!
鮎の季節到来ですね♪
まだピチピチ跳ねています。

琵琶湖の鮎。

顔コワイです~

続いては太刀魚!

太刀魚のフライをタルタルソースでいただきます。
添えられているのはへべす。

鱧鍋。

そして、すき焼き。
かなりお腹いっぱいになってきました(笑)

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お待ちかねのご飯タイム!
白いご飯と一緒にいただきます。

続いて、旬のとうもろこしご飯。
シャキシャキした歯ごたえが良い感じ。
以前は貝柱と炊いていたのですが、これもありですね。

食後は葛きりと塩アイス。

いつものシャトー・ディケム2003。
この後に猿田彦珈琲の水出しのアイスコーヒーが出ました。

今夜、いただいたお酒。
シャンパン、白ワイン、日本酒。



贅を尽くしたお料理を堪能しました。
ランチは行ったことがないのですが、夜とほぼ同じと聞くのでこんな感じのお料理かと思います。
どの食材も一級品、器も素晴らしく、東京で最上級の和食が楽しめます。
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■くろぎ(2017年3月に湯島から大門に移転しました)
住所:東京都港区芝大門1-7-10
電話: 03-6452-9039 ※現在は夜の予約は受け付けていなので、ランチのみ予約可能です。
営業時間:昼12:00~14:30 夜17:00~22:00(L.O)
定休日:日曜日・祝日・年末年始・お盆
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