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【くろぎ芝大門】は東京一予約が困難な和食!(湯島から移転)

2023/08/13

くろぎは芝大門に移転してますます予約困難に!

くろぎ芝大門メニュー

 

今、東京で最も予約がとれない和食というと、芝大門のくろぎさんが真っ先に名前が上がるほどの人気店です。
(2017年3月21日に湯島から芝大門に移転)

オープンから芝大門移転まで営業していた湯島のお店は、趣きある素敵な佇まいのお店でした。

湯島駅からほど近く裏路地にある風情のある一軒家で、もともとは三味線のお師匠さんの家屋だったそうです。

2008年の開店当初は「湯島一二一」という名前でした。

「一二一って番地?」と思っていたら、聞けばバスケットボールのマンツーマン・ディフェンスが由来だそうです。

一人一人のお客さんに対して心のこもったお料理とサービスでおもてなししたい、という気持ちでつけたとのこと。

※今までの訪問記事一覧は、一番下にあります。

 

湯島時代のくろぎさんの懐かしいお料理!

湯島時代の八寸はこんな感じです。

懐かしい!

くろぎ芝大門移転

 

そして現在の大門ではこんな感じ。

かなりゴージャスになりました!

くろぎ芝大門メニュー

 

 

 

 

 

 

あっという間に超人気店に!

通い始めた頃は今ほど予約は取りにくくなかったのですが、どんどん人気が出てきて今や一年待ちは当たり前と言われる予約困難店になってしまいました。

そして、店名もご主人の名前「くろぎ」に変わりました。

思えば、人気のきっかけはフジテレビの料理番組「アイアンシェフ」の出演だっのかもしれません。

 

ご主人の黒木純さんは新橋の名店、京味の出身

くろぎ芝大門移転

 

イケメンというのも人気の理由のひとつかもしれませんが、京味で修行を積んでいるので腕も確か。

お料理ももちろん美味しいです。

 

定番料理は、焼き胡麻豆腐

焼き胡麻豆腐は開店以来、変わらないメニューです。

山菜の季節は蕗を練りこんだものになりますが、それもまた美味です。

こちらは湯島時代の焼き胡麻豆腐。

くろぎ芝大門移転

 

こちらは大門くろぎの焼き胡麻豆腐。

移転してからは、熱々の石板に乗って出てきます。

くろぎ 焼き胡麻豆腐

 

お祝いごとや記念日の際には、金箔のお赤飯か登場します。

くろぎ芝大門移転

 

お椀まで金箔入りの時もありました(笑)。

くろぎ芝大門移転

 

 

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くろぎさんの真骨頂といえば八寸!

そして、八寸はいつも美しく、お酒がどんどん進みます。

くろぎ芝大門移転

 

こちらは舟形の器。バチコはお約束。

くろぎ芝大門移転

 

大門に移転後の八寸!

大門に移ってからは、行くたびにゴージャスに進化!

大門くろぎ八寸

大門くろぎ

くろぎ芝大門メニュー

くろぎ芝大門メニュー

 

クリスマスの八寸✨

くろぎ芝大門ランチ予約メニュー

 

 

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くろぎさんの魅力は食材の素晴らしさ!

くろぎ芝大門メニュー

 

お刺身は築地で一番良いものを仕入れているので抜群に美味しいです。

ミシュラン三つ星のお鮨屋さん、さいとうさんと同じ仕入先とのこと。

くろぎ芝大門移転

 

今の季節は、やっぱり鮎ですね。

これは徳島の勝浦産。

くろぎ芝大門移転

 

大門に移転してからは器もどんどん素敵に!

大門くろぎ

 

そして鱧も夏の風物詩。

くろぎ芝大門移転

 

大門の夏はこんな感じ。

大門くろぎ

 

 

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くろぎさんの真骨頂といえば牛肉!

くろぎ芝大門メニュー

 

黒木さんは宮崎出身なので、宮崎牛のお料理もよく出てきます。

チャンピオン牛の牛カツ。

シンプルに焼いただけも出てくる時がありますが、そちらもとっても美味しいです。

くろぎ芝大門移転

 

移転してからは、すき焼きも登場。

大門くろぎ

 

こちらはローストビーフ。

くろぎ芝大門メニュー

 

 

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お楽しみは炊き込みご飯

炊き込みご飯は、季節ごとに具材が違います。

今まで食べた中で特に印象に残っているのは、ゴージャスなハラスとキャビアの炊き込みご飯でした!

湯島時代の黒木さん、若い(笑)

くろぎ芝大門移転

 

松茸以外にも、秋は新物のいくらとハラスのご飯も美味しいです。

くろぎ芝大門移転

くろぎ芝大門メニュー

 

〆は京味の定番でもある葛切。

お抹茶も立ててくれます。

くろぎ芝大門移転

食後にディケムが出てきたり♪

くろぎ芝大門ランチ

 

石田屋とかもフツーに出してくれるのがくろぎさんの凄いところですね~

芝大門くろぎ2月メニュー

 

大門では、かき氷も登場!

くろぎ芝大門メニュー

 

水出しコーヒーは猿田彦珈琲のくろぎオリジナルブレンドです。

くろぎ芝大門移転

 

 

くろぎさんの魅力は、ホスピタリティの素晴らしさ!

芝大門くろぎ

 

黒木さんはサービス精神旺盛で、女将さんや番頭さんの岡部さんをはじめチームワーク抜群で楽しませてくれます。

くろぎさんの神髄を堪能するなら、カウンター席がおすすめ!

美味しいお料理の数々とライブ感たっぷりのパフォーマンスをぜひ体験してみて下さい。

予約を取るのはかなり大変ですが、それだけの価値はあると思います。

2017年に港区の芝大門に移転してから席数も半分に減り、ますます予約困難になっています。

 

大門くろぎ

 

 

芝大門くろぎ移転 関連記事

予約は取れる?2017年3月和食くろぎが湯島から芝大門に移転

 

くろぎ訪問記事 一覧

今までの訪問記事は、以下をご覧ください。

2016年9月 松茸コース

2016年10月 松茸コース 第二弾

2016年11月 津居山の蟹を楽しむ

2016年12月 蟹コース第二弾

2017年1月   新春コース

2017年2月   春を感じる桃の節句コース

2017年3月   大門移転後に初訪問でいただいた筍コース

2017年4月  春のお料理を堪能!大門移転後のくろぎに再訪問しました

2017年5月  鮎と鱧が始まりました!天ぷら三昧コース

2017年7月  夏本番!鮎と鱧を堪能しました

2017年9月  移転後のくろぎで初の松茸を楽しみました

2017年11月 くろぎさんで蟹三昧コースを楽しみました

2017年12月 師走を飾る蟹・河豚・牛コースを楽しみました

2018年1月   新春コースを楽しみました

2018年4月   春の食材を堪能するコースを楽しみました

2018年7月   夏のといえば鱧コースを楽しみました

2018年10月 秋の松茸と鱧を楽しみました

2018年12月 Xmasの贅沢コース

2019年2月 蟹と丸鍋を楽しみました

2019年4月 春の食材三昧!

2019年7月 鮎と鱧を楽しみました

2019年10月 秋はやっぱり松茸!

2019年12月 年末は美味しいシャンパンとお料理

2020年2月 蟹とフグを楽しみました

2020年4月 春を感じる食材を楽しみました

2020年5月 期間限定!本店で甘味コース

2020年6月 初夏の食材を楽しみました

2020年7月 夏はやっぱり鱧と鮎!

2020年10月 秋は松茸三昧!

2020年12月 蟹・鴨・牛いろいろ楽しみました!

2021年2月 春を感じる魅惑のお料理!

2021年4月 春爛漫のおまかせコース!

2021年7月 夏の食材満載のゴージャスメニュー!

2021年10月 秋を感じる贅沢コースで黒木さんのお料理を満喫♪

2021年12月 12月はたいざとシャンパーニュで贅沢に今年を〆ました!

2022年2月 2月のくろぎのおまかせコース!豪華食材で腹パン

2022年4月 4月の大門くろぎのコース!春のお料理を堪能しました♪

2022年7月 【大門くろぎの夏メニュー】鮑・鱧・鮎料理を楽しみました!

2022年10月 【丹波の松茸三昧】秋のくろぎさんのスペシャルメニューを楽しみました!

2022年12月 クリスマスは蟹三昧!12月のくろぎ@大門

2023年1月 【大門くろぎの朝食】贅沢なキャビアトーストのモーニング!

2023年2月【2月の大門くろぎ】河豚&蟹三昧の贅沢コースはカレーで〆!

2023年4月 【大門くろぎ】春を彩る豪華な食材!4月のお料理を楽しみました♪

2023年7月 【大門くろぎ】7月は鱧にスッポン! 

 

■くろぎ(湯島から芝大門に移転しました)

住所:東京都港区芝大門1-7-10

電話: 03-6452-9039  ※ランチのみの予約番号です。

営業時間:昼12:00~14:30 夜17:00~22:00(L.O)

定休日:日曜日・祝日・年末年始・お盆

※湯島は2017年3月9日に営業終了。大門は2017年3月21日より営業開始。

 

 

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